バスルームで彼の指先に翻弄されて…泡まみれの快感!気持ちよすぎてイっちゃう! (ページ 2)

「あ…あんっ、純也っ!…んっ!」

「友奈は感じやすいな。俺まだヘンなことはしてないけど?」

「そ、そうなんだけど…あっ…んっ!」

バスルームに私のせつなげな声が響く。
スパポーチを忘れてしまった私に純也がしてきた『提案』というのは…。

二人でいっしょにバスルームに入って、純也に私の体を洗ってもらうこと。
そんなの恥ずかしいって思ったけど…。
純也は私の耳元で、ささやきながら提案してきて…。

なんというか、その…私は、彼から耳元でささやかれるのに、とっても弱い。
どれくらい弱いかというと、冷静な判断ができなくなるほど弱い。
気づくと、私はほとんど無意識にうなずいていちゃってた。

「純也…純也っ!」

さっきから私があえぎっぱなしなのは、純也のせい。
純也も私も何も身につけていない状態で立っているのは、ここは浴室なのだからいいとして…。
今の私は純也の腕に閉じ込められているような体勢でボディソープの泡まみれになっていた。

純也はスポンジを使うことなく、大きな手でボディソープを泡立たせ、直接私の上半身を洗っていく。
ボディソープの良い香りで鼻を刺激されながら、胸をもみしだかれていく。

「友奈の乳首、すごく尖ってるよ」

「…だって…純也の指が…あぁ…んっ!」

「俺の指がどうした?最後まで、ちゃんと言って」

「……んっ、純也の…指づかいが…きもち…よくて…ふあぁん…感じすぎちゃう…」

「友奈は本当に敏感だな」

甘い低音をバスルームに響かせながら、純也は骨っぽい指で私の乳首をやさしく引っぱってきた。

「ひゃぁ…ん!」

私の口からあられもない声がとびだす。
快感のあまり足がふらつく私を純也が抱きとめる。
背後に感じる純也自身が硬なってることが私の秘所を熱く、うるおわせた。

(…純也も、すごく興奮してる…。いつも私ばっかり翻弄されてると思ってたけど…、私の体を洗ってた純也の体も、とっても熱くなってる…)

「あ、あぁ…っ、純也…、純也が…っ」

「俺が、どうしたんだ?」

「純也が、ほしいよ…」

私は自分から壁に手をつき、純也を待つ。
待ち遠しくて、私の中から熱い雫がこぼれおちる。
とめどなく蜜があふれる私の入り口に栓をするように、純也は自身を私にうずめてきた。

「…純也…あぁ…いい…!とっても、いいよ…はぁ…ん!」

背後から侵入してきた純也の雄に何度も何度も突きあげられる。
くりかえされる律動に私の中は燃えるように熱くなる。
喘ぎ泣きながら、必死に彼の名を呼んだ。

「純也…純也、純也っ!」

二人しかいない浴室に、純也の満足気な声が響く。

「…友奈は立ったままバックから責められると、興奮してエロくて可愛い声で、俺の名前をくりかえすんだな…」

「だって…だって…純也が…純也が、私をすっごく気持ちよくしてくれるんだもん」

さっきまで恥ずかしさでいっぱいだったのに、羞恥心をうわまわる快感を植えつけられ、私は彼自身をキュッとシメつけながら哀願する。

「お願い…もっと奥も…、純也のでっ…突いてっ…!」

「…いいよ。友奈のココ、俺にグニグニからみついて気持ちよすぎて…俺も、そろそろイキそうだし…」

ドンッと最奥を突かれ、全身に衝撃が走る。

「…あぁ…!イク、イク、イッちゃうー!ああぁ…ん!」

体をふるわせて私は絶頂をむかえた。
バスルームでするエッチがこんなに気持ちいいなんて、…なんだかクセになりそう。

イッたばかりのアソコをヒクつかせながら私は…。

(純也はきっとこれからも、私がまだしたことのない体位でイカせてくれるんだろうな)

と期待するのだった。

-FIN-

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