イケメン社長に秘密の部屋に連れていかれ、舐められ吸われ我を忘れてしまう秘書
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イケメン社長に秘密の部屋に連れていかれ、舐められ吸われ我を忘れてしまう秘書 (ページ 1)
お昼を過ぎた頃から突然雨が降り出した。
「折りたたみ傘、持ってて良かった~」
麻美は傘をさすと、会社に向かって歩き出した。
ちょうどランチの時間だったこともあり、オフィス街を行き交う人々は雨宿りするために麻美の隣を走り抜けていく。
邪魔にならないように端を歩く麻美めがけて、男が駆け寄ってきた。
「僕も入れてくれ~!」
「うわっ、社長!」
突然、社長の前島が麻美の傘に入り込んできた。
「ビックリした!あの…大丈夫ですか?びしょ濡れですけど」
「大丈夫…と言いたいところだけど、大丈夫じゃなさそうだね。今更傘に入っても意味ないか~」
前島は麻美が勤務する会社の社長で、麻美は秘書課に所属している。
社長といってもまだ30代の若さで、普段はスーツよりもポロシャツなどラフな格好が多い。
爽やかな容姿とフレンドリーな性格から、前島を狙っている女性社員が沢山いると先輩秘書から聞かされていた。
濡れて張り付いた服の下からは、鍛え上げられた肉体が見て取れる。
「せっかくだから相合傘して行こうよ。貸して、僕が持つから」
「ありがとうございます、社長」
「あ!ダメだよ、僕の会社では肩書で呼ぶの禁止だって知ってるでしょ」
「すいません!社長を目の前にすると、つい…」
「ほらまた。…麻美ちゃん、もしかして僕の名前知らないとか?」
「前島さんです!もう、知ってるに決まってるじゃないですか。私、秘書ですよ?」
「あれ、そうだったっけ?」
「あー、ひど~い」
そんな他愛もない話をしていると、すぐに会社に到着した。
*****
「じゃあ、私はこれで…」
「待って、僕のせいで麻美ちゃんの服も濡れちゃったでしょ。すぐに乾かさないと風邪引いちゃうよ!」
「大丈夫ですよ。これくらい放っておいても乾きますから」
「ダメダメ!大事な社員に風邪を引かせる訳にはいかないよ」
そう言って、半ば強引に麻美を連れて行こうとする。
「昼休みが終わるけど、社長が言うなら堂々と休めるかも、ラッキ~」
そう思いながら連れて行かれた先は、社長室の奥にある秘密の部屋だった。
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