結婚するまでSEXしない!?お堅い年上彼氏を誘惑し続けたら、謝っても終わらないねっとりエッチが始まっちゃって!? (ページ 4)
「あーっ、あーっ!♡♡やだぁっ♡♡またイく、いぐ、いくいぐいぐっ、イ、〜ッッ!!♡♡♡」
身体が跳ねて頭の中が白く弾けるが、彼は私のナカに挿入れた指でぞりぞりといいところを撫でるのをやめない。
「イっ、イっでぅッ!♡♡イっでう、かりゃっ、とまっ♡てぇッ♡♡あーっ♡♡またっ♡やっ、やだやだっ♡♡もっ、イくのっ、やッ♡なのにっ、ッひ♡あ、ッあ、〜ッッ…!!!♡♡♡」
もう何分こうしてナカを弄られているのか、何回イかされたのかもわからない。
もういい加減挿入れてくれればいいのに、彼はお仕置きと言わんばかりに私のナカを指で責め立て続けている。
「っひぅ!♡♡ッあ♡もっ、ぬいてっ♡ぬいてよぉっ!♡♡ゆびっ、そればっか、やッ、ひぐっ!♡♡」
「堪え性がない…。仕方ないから、お望み通りにしてあげますよ」
ぐぽりと引き抜かれた指と告げられた言葉に、かろうじて動かした頭で漸くこの拷問じみた快楽が終わるのだと力を抜きかけたのに、直後別の場所に強すぎる快楽を叩きつけられた。
「ッッぁあ!?♡♡くりっ、くぃッ♡とぃしゅっっ、ゃあっ!♡ぁ、あ〜ッッ!!♡♡」
さっきまで散々イかされたせいで私のそこと彼の指は愛液まみれで、そんなぬるついた指がにゅこにゅこと何度も何度も何度もクリトリスを磨くように擦ってきて、もう頭がおかしくなりそうで。
「あーっ♡あーっ♡♡あっ、あッ…ぁあああ!♡♡♡」
またパチンと頭の中が弾けるのにアオイさんは手を止めてくれないから、つらくて、気持ちよくて、絶頂したところから降りてこられなくなったみたいにイきっぱなしだ。
なんでこんなことになってるんだっけ、わかんない、きもちいい。でもたしか、おこってる、はず、だから。
「ひぅっ♡♡あっ、ごめっ、な、しゃ♡♡ごめ、なしゃ、ッぁあっっ♡♡♡」
何に対する謝罪かもわからないまま、働かない頭で必死にそう彼に謝罪すると、そのお陰だろうか。彼は私を責める手をピタリと止めて、先程まで私を責め立てていた手とは逆の手で私の頭を柔らかく撫でた。
「いいこいいこ、謝れて偉いですね」
絶頂から降りられない今の私にはその行為すら毒だったが、撫でられている内に段々と体内で暴れ回っていた快楽の渦も落ち着いてきて。
これで漸く終わるのだと思った、直後。
「──偉いから、あと一回深イキしたら許してあげます」
「…え。まっ、ッひ…!!♡むり、もっ、むりッ♡やだっ、やっ、ぁあッ♡」
静止も虚しく、ぐぶぷ…♡なんて水音をたてながら彼の右手の指が再び私のナカに侵入してきて、さっきまで散々いじめられた気持ちいいところをずりずりと撫ではじめる。
やばい、やばいやばいやばい。
また快楽にふわりと浮き始めてしまった感覚に背筋が凍るが、それを痺れで上塗りするように、彼の左手が私のクリトリスに触れた。
「ッ!?やっ♡やだっ、むりむりむりッ♡」
「大丈夫大丈夫。頑張りましょうね」
「待っ、っゆるして、やっ──ッぁぁあああっ!!♡♡♡」
ナカの気持ちいいところとクリトリスを同時に責め立てられて、私は陸に打ち上げられた魚のようにじたばたと跳ねる。
それでも彼は愛撫をやめてはくれなくて、濁流のような快楽に怯えて脚を閉じようとするのに、それすらも彼の脚で阻まれて。
「あぁあああっっ♡ッひぎゅっ♡♡ッあっ、ああぁッッ!♡♡こぁっ、こわぇっ♡こあ、ぇゆッッ♡♡やっ♡ゃああッッ♡♡」
「大丈夫ですよ、壊れても愛しますから」
何も大丈夫じゃない。
クリトリスを人差し指と親指で挟まれて擦られて、ナカのいいところも指の腹でいっぱい撫でられて、これ、もう、
「ッひ♡イくッ、いくいぐっ♡やだっ♡こわいっ、あっ、こぁいのっ、にッ♡ぁあああッ♡♡いぐ、いくいぐいぐっ♡♡ッッイ、きゅぅ…〜ッッッ!!!♡♡♡♡」
バチン!と一際強く視界が明滅して、直後全身ががくがくと震えて、私の身体はくたりと力が入らなくなった。
は、は、と肩で息をする私の秘部に、不意に熱く硬いものが触れる。頭がまともに動いていたらすぐに起き上がって休憩を要求しただろうだろうに、深イキ直後の茹だった頭では触れているものが何かすらわからない。
ちゅ、ちゅ、ずり、なんて擬音でもつきそうな動きで擦り付けられるそれに快楽を見出した身体は、愚かにもぴくりと震えてしまう。
そんな私を見て、アオイさんは僅かに笑った。
「俺もそろそろ我慢の限界です。…寝込みを襲った責任、取ってくれますよね?」
私はそれに、ただぼんやりと頷くことしかできなかった。
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