近所のお姉さんをしていただけなのに!?成長したオスの身体に何度もイかされて…

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近所のお姉さんをしていただけなのに!?成長したオスの身体に何度もイかされて… (ページ 1)

私には10歳年の離れた弟みたいな子がいる。

弟みたいな子、と言っているのは本当の弟ではないからだ。彼は私の隣の家に住んでいる子で、名前を悠馬という。もちろん血のつながりはない。
悠馬は大学2年生だから、20歳。つまり私は30歳、アラサーということになる。

悠馬は小学校入学を機に隣の家に引っ越してきた。7歳の彼は、素直で可愛くて、よく公園で一緒に遊んだり、勉強を教えてあげたり世話を焼いていた記憶がある。
可愛い弟分であるのは今も変わらずで、会えばついついお菓子をあげたりしてしまう。完全に近所の世話焼きおばさんだ。

でも、最近ちょっとだけ悠馬がよそよそしい。
距離を感じるのだ。

もしかすると彼女でもできたのかもしれない。もう20歳なのだし、彼女がいてもおかしくない。私の可愛い悠馬くんがついに誰かのモノに…!という寂しさもあるけれど、成長だから仕方がない。そっと距離をとって見守ってあげるのが大人のすることだ。悠馬への世話焼きは控えようと心に誓う。

「え!体調不良!?悠馬くん大丈夫なの?」

スマホ片手に驚く母の声が聞こえる。
電話の相手は悠馬の母親らしい。

「悠馬くんどうしたの?」
「体調不良らしいんだけど、悠馬くんのお母さんが今からお仕事なんだって。様子を見に行ってあげたいんだけど、私も今から出かけなきゃならないし…七菜、様子を見てきてくれない?」

そういうことならば仕方がない。いいわよ、と了承してスポーツドリンクとゼリーを片手に悠馬の家に向かった。先程までの「距離をとって見守る大人」作戦はすっかり頭から抜けていたのである。

*****

「なんでいるわけ?七菜さん」

悠馬は不機嫌そうだ。

「なんでって、悠馬くんのお母さんから、悠馬くんが体調悪いって聞いて…」
「だからって男1人の家に来る?警戒心なさすぎるでしょ」
「警戒心って…私たちは、ほら…ノーカウントじゃない?男と女っていうか、姉弟みたいな?10も年離れてるし?」

私がそういうと、悠馬は盛大なため息をついた。
そしてなぜか私と距離を詰める。

「こんな近くにいたら風邪うつっちゃうよ?」
「それは覚悟の上だよ」
「ふぅん…」

悠馬は無表情で何を考えているかわからない。困っている私にいきなり悠馬がキスをした。
初めは啄むような軽いキスを繰り返し、次第に深くなっていく。熱い舌が私の口内を弄り、息が荒くなる。ようやく解放されたと安堵したのも束の間、ベッドに押し倒され、悠馬は私の上に馬乗りになった。

「っ!何するの?」
「俺は七菜さんと、風邪がうつっちゃうようなコトしたい。覚悟の上なんでしょ?」
「ち、ちが…あっ」

Tシャツをたくし上げ、慣れた手つきでブラジャーをはずすと、悠馬は私の敏感な所を口に含んだ。ツンと主張する乳首を舌で執拗に舐めまわされると、自分でも驚くほど甘い声が漏れた。
恥ずかしさに耐えられず身を固くしていると、悠馬の愛撫がピタリと止まる。
悠馬くん?と彼の名前を呼ぶと、悠馬は悲し気に微笑んで「もう帰りなよ、七菜さん」と言った。

「帰りなよ。俺…このまま七菜さんの意志なんて全部無視して、押さえつけて、食いつくしちまうからさ」

悠馬が私の上から体をのけると、押さえつけられた手足が自由になった。
なんでそんな悲しい顔をしているんだろうか。
帰れと言われたけれど、納得ができない。今の状況が、普段の悠馬とあまりにもかけ離れているからだろう。悠馬には何か理由があって、こうしているに違いないのだ。そんな風に思えてならない。最近の私に対する悠馬のよそよそしい態度を思い出した。

「悠馬くん、彼女いるよね?」
「…いないよ」
「じゃあ好きな人は?」
「はぁ…全然伝わってねぇのな」

悠馬はため息を吐いた。そして、真剣な眼差しで私を見る。

「俺が好きなのは七菜さんだよ」
「うそ。信じられない。私に欲情するの?10歳も上だよ?」
「この状況でよくそんなこと言えるね」

ベッドに横並びで座る私に顔を近づけると「キスしていい?」と悠馬が聞く。いいも悪いも、さっき勝手にしてきただろうに…とも思うが、私の肩を掴む悠馬の手があまりに熱く力強くて、私への想いを感じずにはいられない。
いいよ、という意味を込めて小さく頷くと、悠馬は「マジか…」とつぶやいた。唇が触れ合い、口付けが深くなるとクチュクチュと音を立て始める。
悠馬のペニスは既に固く主張していた。抱き合い夢中でキスをしながら、私の体に触れるソレの固さに驚く。触れた場所から悠馬の興奮が伝わってきて、頭がおかしくなりそうだ。気持ちよさに、何も考えられない。

「好きなんだ…七菜さん……」

私の体が再びベッドへ沈む。
悠馬は私が纏う服を全部脱がすと、一糸まとわぬ姿の私を凝視した。表情に感情が見えなくて不安になる。「悠馬?」と名前を呼ぶと、悠馬は「ごめん」と言って苦笑いした。

「俺、余裕ないかも」

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「あぁあん!あっ!はぁ…」

固く張りつめた悠馬のペニスが膣壁を擦るたびに甘い声が漏れる。
私の上に覆いかぶさり、悠馬が夢中で腰を打ち付けている。快感に頭がぼうっとなって、白く霞んでいく。ぼんやりとした視界の片隅で、悠馬の腕の筋肉の上を汗が滑っていくのが見えた。

「気持ち…い!悠馬…く…んっ!あぁあ」

打ち付けられるたびに水面を叩くようなイヤらしい音が響いている。愛液が垂れ、私の太ももを濡らしている。激しく中を突かれるのも気持ちいいけれど、入口まで引き抜きズブズブを深く貫かれるのもたまらない。

「七菜さん、エッチな顔してる。キモチイイんだ?」

いやらしくとろけきった私の顔を見て、悠馬が意地悪く笑っている。幼いころの、いたずらに成功したときの悠馬の顔を思い出した。可愛い弟みたいな存在だった悠馬が、私を好きだと言って欲しがっている。その事実が私の心を高揚させる。

悠馬は私を後ろから抱きかかえペニスを挿入すると、ぐじゅぐじゅとエッチな音を立ててピストンを繰り返す。
同時に悠馬は指でクリトリスをいじった。

「あぁあああん!あんっ!触りながらしちゃ、ダメ!!んっ!んんん」
「くっ…七菜さん、締め過ぎ」

あまりに強い快感に目の前がチカチカする。精液を搾り取ろうと膣が収縮するのが自分でもわかった。イく…イってしまう…!!!中を満たす悠馬のペニスも大きく主張していて、彼も限界が近いのがわかった。

「あぁあぁあぁああっ」
「七菜さんっ!七菜さん…!!ずっと好きだった…」

お尻を突き上げ、ベッドにうつ伏せになった状態で、必死に快感を逃がしている。そうでもしないと、あまりの気持ちのよさに意識が飛んでしまいそうだった。
気持ちいい、気持ちいい…キモチイイ!

イキっぱなしで開いた口から、だらしなく唾液が垂れている。
悠馬が激しく腰を打ち付けている。周囲には肌がぶつかり合ういやらしい音が響いている。絶頂は近い。
悠馬は白濁を私の中にすべて吐き出すと、互いに動きを止めて乱れた息を整える。

「はぁ…はぁ…悠馬?」
「ごめん…七菜さん」
「え?…きゃっ!」

悠馬は挿入したままの状態でぐるりと私の体を仰向けにする。そして…

「まだ全然足りない。もっとシたいから…ね?」

言って、再び深く貫かれたのだった。

-FIN-

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