外から見られちゃうかも…!?ドキドキしながら興奮しっぱなしのイチャイチャセックス (ページ 2)

「瑠璃のえっちな顔、みんなに見てもらおうな?」

「ぁ…」

「窓に手付いて」

「ん…」

そのまま片足を持ち上げられ、ゴムを装着した彼の性器がゆっくり私に入ってきた。

「ぁ、んん、きもちいい…」

「動くぞ、瑠璃」

「あ、ああ、だめ、ぇ、あっ!」

彼は繋がっている箇所を周りに見せつけるように私の足を支え、激しく抽挿を始めた。

休む間もなく抽挿を繰り返す彼の動きに合わせて、手を付いた窓ががたがたと揺れる。

外から中が見えないとはいえ、ここまで激しく揺れていれば中で何が行われているか気付かれてしまうかもしれない。

そう思うのに…。

「あ、あっ、はげし、あっああっ!」

「激しいの好きでしょ?」

「好きぃ、もっと、もっとして、ぇ!」

「外に聞こえちゃうかもしれないのに、そんな大きい声出していいの?」

「あっ、や、あっ!」

大きく喘ぐと、ちょうど目の前を歩く人と目が合って、また軽くイってしまった。

恥ずかしいと思っていても快楽の方が勝って、私の秘部は彼のモノを強く締め付けて離さない。

「ほら、また歩いてる人に見えちゃうよ?」

「だ、だめ、あ、あ、んっ」

「だめじゃないでしょ?ほら、俺にガンガン突かれてイキそうになってる瑠璃のえっちな顔、あの人に見せてあげなよ」

「あ、あっあ、ああああっ!」

耳に口を寄せて囁かれて、外の人と目が合って。

私は体を大きくて揺らしてイってしまった。

同時に、ゴム越しに熱い精液が流れ込んでくる。

彼の荒い息を背中で受けながら、私はぼんやりと窓の外を見る。

人に見られることで興奮する、アブノーマルな性癖を持っているのかどうかはわからない。

でもセックスをしているすぐ前を誰かが通るかもしれない、見られるかもしれない。そんなシチュエーションに興奮を抱いているのは事実だった。

「もっとする?」

「うん、いっぱいして」
 
外に自分の痴態を見せつけるように、私は窓に手を付き、彼におねだりしたのだった。

ちょっとアブないプレイにハマってしまうかも…そんな気持ちを抱きつつ。

-FIN-

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