嫉妬深い恋人を怒らせてしまい、エッチなお仕置きに喘いでしまう私

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嫉妬深い恋人を怒らせてしまい、エッチなお仕置きに喘いでしまう私 (ページ 1)

私の彼氏は、とても嫉妬深い。異性がいる飲み会なんて絶対に参加を許してくれない。同僚に無理やり誘われた会社の忘年会で、私は彼氏にどう言い訳するかを必死に考えていた。

(つい誘われて忘年会に来ちゃったけど、拓馬怒ってるよね…)

普段から異性との飲み会には絶対に行かないでほしいと言われているのに、会社の忘年会に行ったのがバレたらどうなってしまうんだろう。

せめて女友達と遊びに行ったことにしようとメッセージアプリを開くと、隣から声をかけられた。

「結衣さん、彼氏くん迎えに来てるよ?」

「え?」

慌てて後ろを振り向くと、そこにいたのは確かに拓馬だった。

「結衣、迎えに来たよ」

「拓馬…!ごめんね、誘われちゃって…」

「いいからさ、早く帰ろう?……ああ、僕、結衣の彼氏です。ちょっと用事があって、結衣のこと迎えに来ました」

社員のみんなに会釈しながら、拓馬は私の手を掴む。

「帰ろっか」

その人当たりのよさそうな笑顔に、私は黙って頷くことしかできなかった。この笑顔が悪魔に豹変するのを知っているから。

*****

家に着くまで、拓馬は終始無言だった。強い力で掴まれた手はきっともう赤くなってしまっているだろう。

家に着くと、腕を引っ張られて寝室に引きずり込まれる。この後何をされるのか理解してしまって、私はもがくけれど、男の力に勝てるはずもない。私はそのままベッドに押し倒されてしまう。

「お仕置きしないとね」

「やだ、まって、拓馬…!」

「待たないよ。…結衣、今夜は寝られないと思って」

そう言って、拓馬は私の首筋を舐め上げてきた。

「ひ、やぁ、ごめんなさい…!」

「許してほしい?結衣、ドMだもんね。本当はお仕置きして欲しくて僕が怒るようなことしてるんでしょ」

私は何度も首を横に振る。すると拓馬は満足そうに笑ってこう言った。

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