優しい友人が狼へ!?突然押し倒されての甘い愛撫に、イくのが止められない! (ページ 3)
ちゅく、くちゅ……ぬぷ~~~!
ヒロトはナオミの秘部にペニスをなじませるように数度こすりつけた後、ぐっと腰を押し進めた。
ナオミの最奥まで貫いて、とちゅっ、とヒロトのペニスが止まる。
ナオミの蜜壺はきゅんきゅんと疼き、ヒロトのものに絡みついて刺激する。
とん、とちゅ、とちゅ、……ずちゅ、ぱちゅっ!ずちゅっ!
はじめはナオミを気遣ってかゆっくりとしたヒロトの動きは、耐えきれないというように徐々に力強いものへと変わっていった。
「っ、もう…でそう、です」
腰を引き、膣内からペニスを抜こうとするヒロトの腰に、ナオミは両脚をからめた。
「出して、あんっ!ナカに、いいから…!」
お互いがぴったりと身体を寄せ合い、最奥で二人は弾けた。
*****
ずるり、とヒロトが膣から自身を引き抜くと、ペニスが抜ける感覚にも感じいってしまうナオミは、イったまま元に戻れない。
「はーっ、はーっ、はーっ……」
余韻に体を震わせ快感に腰を揺らしている。
ふわふわとした夢見心地の中、ぼんやりとした意識で倦怠感に身をゆだねていた。
ヒロトはナオミの髪をくしけずり、キスを落とした。
「順番が変わってしまったのは大変申し訳ありませんが…あなたが好きです。付き合っていただけませんか?」
ナオミを見おろすヒロトの瞳は、不安そうに揺れている。
ほんとだよ…いつものデキるヒロトはどこにいっちゃったんだか。
ナオミはクスリと笑ってヒロトの首に腕をまわす。
「緊張してるの?耳赤いよ、ばかヒロト」
了承のつもりで軽くキスを送ると、がばりとマットレスへと押し倒された。
「誘っているんですか?いいでしょう。受けて立ちます」
腰に回ったヒロトの手に、きゅんと奥が疼いた。
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