彼氏に会う前に一人エッチしたら、思ったより嫉妬させちゃった上に何度もイカされちゃうお話
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彼氏に会う前に一人エッチしたら、思ったより嫉妬させちゃった上に何度もイカされちゃうお話 (ページ 1)
瑠奈は今日も、独りで寂しい思いを募らせていた。
原因は彼氏である遥貴と会えていないことにある。
今日は久々のお家デートである。しかし激務の遥貴は仕事が忙しく、
(どうしても我慢出来ない…ごめんね、遥貴…もうイッちゃいそう…あ、イくっ…)
悩んだ挙句、今日も瑠奈は玩具で自身を慰めていた。
快楽は波のように引いていき、白い天井を見て暫く放心状態になる。
すると突然ドアが開いた。
達した直後遥貴が帰宅したのだ。
「ただいま。先に寝ていたのか?随分早いな」
「おかえりなさい、まあね」
そう言って曖昧に笑う。
「僕もすぐ布団に入るから待ってて」
そう言い残し、遥貴は寝室を出ていった。
遥貴の香水の匂いがする。うとうとしてなんだか意識を手放してしまいそうだった。
「瑠奈、起きて」
目を開くと至近距離に遥貴があった。
「ずっとこうしたかった」
気づけば組み敷かれていた。
私は下着の上にTシャツを着ただけの姿だ。
こうなることを見越して、薄着にしていた。
いつもは丁寧に前戯をしてくれる遥貴だったが、今日はざらりとショーツの上から秘所を撫でた。
「すごい濡れてるな」
甘く囁かれるだけで、自分の締りを感じてしまう。
ただ、なんだか今日は打ち明けたい気分だった。
「あのね、」
「なに?」
「さっき、ひとりでしてた…玩具つかって」
一瞬、時が止まった気がした。
「ふぅん。僕じゃなくてその玩具でこんなに濡らしてたんだ。許せないな」
驚くのも束の間、出し入れしていた指の速度を早める。
一層深い所に、指が挿入されていく。
「ぇ、あ、んん」
戸惑いから素っ頓狂な声を上げてしまい、瑠奈は手で口を隠そうとする。
「こら、逃げない」
どうしてこんな時彼は器用なのだろう。
くちくち、という音が次第にくちゃくちゃと鳴っていく。
「さあ、どうしようか?」
たまらず瑠奈は求めた。
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