お兄ちゃん、いっぱいシよ?~親の再婚でできた義兄は幼馴染のお兄ちゃんでした~ (ページ 4)
「よしよし、怖くないから」
耳元でお兄ちゃんの優しい声が聞こえた。
お兄ちゃんはわたしの腰を支えるように腕を回しては指の本数を増やして腟内をぐちゃぐちゃに掻き回す。
時折、指の腹がザラザラした箇所を擦り、そこを擦られる度にびくん、と腰が跳ねてしまう。
「んん、っああ、! も、…っ、だ、め…、!」
「イッていいよ、夏実。…可愛い夏実、…大好きだ」
奥を擦ると同時に親指の腹でクリトリスをぐりぐりと捏ねた。
その刺激が加わって、わたしはそのままイッてしまった。
ぷしゃぁぁぁ…とおしっことは違う何かがアソコから漏れる。
「…わ、わたし…」
「潮…吹いちゃったか。こんなに感じてくれて嬉しいよ」
手首まで濡れた様子を見せながらくすりと笑うお兄ちゃん。
お風呂場で良かったな、なんて笑うから恥ずかしくて顔を背けてしまった。
「これぐらいで恥ずかしがってたらダメだよ。…これからもっとすごいことをするんだから」
お兄ちゃんの言葉に、頭がくらくらする。
引き返せない、このまま溺れてしまおう。
わたしはそう思って、自分からお兄ちゃんにキスをおくった。
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