お兄ちゃん、いっぱいシよ?~親の再婚でできた義兄は幼馴染のお兄ちゃんでした~ (ページ 3)
「…優しくするから」
お兄ちゃんはそう言うと、わたしを浴槽のふちに座らせると、その前に跪いた。
顔を上げて胸元に唇を寄せてくる。
ちゅう、と片方の乳首を口に含まれ、もう片方の乳首を親指と人差し指の腹でくにゅくにゅと弄ばれる。指で捏ねられると固くぷっくりと乳首は主張して、恥ずかしいくらいにピン、と立った。
その様子を見てお兄ちゃんは唇の端をゆるりとあげてにやり、と笑う。
その笑顔さえもわたしにとっては欲情する要素でしかなかった。
ずっとずっと大好きな人に、体を触られている。
自分しか触れたことのない箇所に、お兄ちゃんの指が、舌が、ぬるりとした粘液を纏って這う。
「ん、う…あ、…ぁ、」
「可愛いよ、夏実」
ちゅくちゅくと淫猥な水音がお風呂場に響いた。
お兄ちゃんの荒い吐息と、わたしの喘ぎ声、そして水音が響いている。
「…もうぐちゃぐちゃになってるな、ココ。風呂に来る前にいじったりしたのか?」
相変わらず胸に吸い付きながら、空いている方の手でわたしのアソコを指先で触れる。ぬるぬると愛液が溢れていて、お兄ちゃんの指を濡らしていた。
気持ちよさにぼーっとしながらお兄ちゃんの方を見れば、お兄ちゃんのも、すごくおっきくなっていた。
それを見て、またわたしのアソコも熱くなって、奥からとぷりと愛液が溢れる。
「もう指、2本も飲み込んだぞ。普段からここまでシてたりする?」
意地悪く笑ってそう聞くお兄ちゃんの言葉に首を縦に振ってイエスを伝える。
でも、自分の指と違って、長くてゴツゴツしているお兄ちゃんの指は、普段の自分でする時とは刺激が全然違う。
浅い所までしかくちゅくちゅできないのに、お兄ちゃんのはもっと奥まで入ってくる。
「…ここ、か?」
気持ちよくてもっともっと欲しい、と思っていたら、お兄ちゃんの指が何かザラザラしたものを擦る感覚がした。
「…ふ、あ!?」
そこを執拗に擦られると奥からなんだかびりびりするような、痺れるような感覚がせり上がってきた。
思わず手を伸ばしてお兄ちゃんにしがみつく。
腰を浮かせて、肩に手を置いて、お兄ちゃんに覆い被さるように抱きつく。
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