腐れ縁の彼らがどんなセックスをするか気になって仕方なくて3Pしちゃいました!
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腐れ縁の彼らがどんなセックスをするか気になって仕方なくて3Pしちゃいました! (ページ 1)
「あ~セックスしてぇ…」
「また言ってる」
「いつもそれじゃん」
学生時代からの腐れ縁。
時間があればこうして交通の便のいい秀介の家に集まっては飲んでいる。
大学を卒業して二年。仕事自体には慣れてきたが、三人とも同じように繰り返される毎日に疲れ果てていた。
「彼女いないの?」
「できるわけねぇ。そうじゃなきゃお前らとなんか飲んでない」
「なんかとはなんだ。もう一緒に飲んでやんないぞ」
「わーごめん。菜奈」
口だけの謝罪は全く響かないけれど、どうやらただの軽口らしい。
「本当にふたりとも相変わらずだな」
秀介はいつものように仲裁もせず笑いながら、ナッツをつまんでいる。
多分だいぶ酔っている。
その証拠に秀介の部屋には、一袋空の缶ビールをまとめたスーパーの袋が転がっている。
「じゃあシてみる?セックス」
私もたいがいだ。
なんでこんなこと言ったんだろうって後から絶対に後悔することになるのに。
今日だけはどこかのネジが緩んでいたのかもしれない。
「は?菜奈なに言ってんだよ」
部屋の主である秀介は、この三人が揃うとツッコミ役で常識人だ。
すかさず止めようとしてくれるけれど、誘われておいて据え膳食わぬは男の恥と明言する人間は止まれない。
「え、ヤらしてくれんの?」
「やめろって」
「いいよ」
実は彼氏と別れたばかりだとか。
こいつらがどういうセックスをするんだとか、かなり前から興味があった。
心地良い関係を壊したくなくて黙っていた。
しかし今日は心地良さより、好奇心が勝ってしまった。
テーブルを囲んでいたのに、すばやく後ろに回ってきてぎゅーっと抱き締められる。
「菜奈胸でけぇじゃん」
部屋に来てから借りた秀介の大きめのスウェットごと後ろから胸を揉みしだかれる。
形が変わるのも容赦しないで、その弾力を堪能しているみたいだ。
すると無遠慮にその手は、デニムパンツのボタンを外してショーツの上を秘所に向かって撫でていく。
三人でいるのに二人で始めてしまった私たちを秀介は見ないようにして、今まで気にもとめてなかった特番に必死で夢中になろうとしている。
「ね、秀介もおいでよ」
「そーだ。せっかく菜奈がヤらしてくれるって言うんだから」
「そんなの…」
「ね」
すると秀介は意を決したように立ち上がり、脱ぎかけのデニムパンツを全部持っていってしまった。
そして躊躇うことなく、濡れ始めている秘裂を確かめるように撫でた。
「ん」
優しく焦らすような触れ方は、もっと強い刺激を求めて腰が浮いてしまいそうになる。
「菜奈可愛い声じゃん」
後ろから胸をこれでもかというほど楽しんでいたのに、顔が近いせいもあってわずかに漏れた吐息が聞こえてしまったらしい。
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