「…もっと激しくしてあげるね」Sな彼に逆らえないMな私 (ページ 5)

「あっ……あっ……いやぁ」

「こーゆうの大好きでしょ?もっと感じていいんだよ?」

そう、私はドMだ。

いやだ、いやだと言いつつもこんなことをされるのが大好きな変態だ。

大翔もそれを知っている。

「今日はまず乳首だけでイッてみようね」

大翔に乳首を摘まれてまたくりくりと触られる。

「いやぁ……ぁん、あぁ…んん……ん、あ、あっ……ち、乳首、あん…ぁ…!」

「亜衣ちゃん、気持ちいいでしょ?

イクとこ俺に見せて」

「は、恥ずかしいよぉ…」

「イク時はちゃんと俺の顔みて名前を言うんだよ。……もっと激しくしてあげるね」

そう言うと、今度は舌でぺろぺろと乳首を舐め始めた。

右は舌で責められ、左は指先で転がされる。

「あ!ぁ!……イっちゃう!イク……っ!!大翔っ……!!」

そして果てた。

ちゃんと教えられた通り名前を言いながら顔を見て。

「いい子」

満足そうな笑みが見えた。

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