違和感を感じて目覚めたら。Sスイッチの入った彼との日中エッチ (ページ 2)

始めは友達の紹介で会ったのがきっかけだった。

祥は工場で三交代の仕事をしていて、私は医療事務。

最初は仕事の都合上、なかなか時間が合わなくてデートもできなくて不安だった。

そんな時、祥が「なかなか会えないから」と、自分の部屋の合鍵を作ってくれた。

今日は、四回目の訪問。

会える時間が増えて嬉しい半面、まだ恥ずかしいような……。

「寝てる時に布団に入ってくるなんて、襲ってってことだもんね?」

「そんなことっ、なぁ、んっ、い!」

部屋に行った時、祥は今日も寝ていた。

工場で働く祥はいつもオーバーオールで、男らしくてかっこいい。

でも、今日は部屋着で寝ていて子供みたいで可愛い。

私は祥の寝顔を見るのに布団に潜り込んだ。

そして私は祥の隣でぐっすりと寝てしまったらしい。

「んぅ、祥っ」

「なに?」

祥はお昼なのにスイッチが入ってしまったみたいだ。

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