「なに勝手にイってんの?」嫉妬したS彼氏の止まらないお仕置きセックス
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「なに勝手にイってんの?」嫉妬したS彼氏の止まらないお仕置きセックス (ページ 1)
「合コン行ってもいい?」
私の言葉に、飲んでいる最中のコーヒーを吹き出しそうになる彼。
「友達に人数足りないからって、頼まれちゃって。でも、涼が嫌なら断るつもり」
「合コンどこでやるの?」
「駅の近くのイタリアンバルだよ」
「ふーん、桃子が行きたいなら行っておいでよ」
どうせ断れないでしょ?と軽く笑いながら彼は再びマグカップに口をつけた。
合コン当日。
会が進むにつれて、お酒が回り、話す声のボリュームも大きくなっていく。
「桃子ちゃん全然飲んでないしー!」
隣に座る隼人くんの声に他のみんなも加わってはやし立てられる。
「私、すごい弱くて、あんま飲むと酔っちゃうから」
「そうなったら俺が介抱したげるよ~」
そういって肩を抱かれる。
「ごめん、ちょっと御手洗い行ってくるね」
―早く帰りたいな…
腕時計を見ると、終了時刻まで残り1時間。
―あと少し、頑張ろう
「桃子ちゃん遅いよ~」
「じゃ、桃子ちゃんも揃ったし、改めて乾杯しよ~!」
グラスを持つよう促され、再び乾杯をする。
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