嘘つき!告白して振られたからセフレだと思っていたら…しっかり溺愛されてました!
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嘘つき!告白して振られたからセフレだと思っていたら…しっかり溺愛されてました! (ページ 1)
就業時間が終わり、ロッカーに行く。
制服を着替え、鞄の中からスマホを取り出しチェックした。
“仕事終わったら会える?”昼に1件。
“来れるんだったら俺の部屋で”就業時間30分程前に同一人物からメッセージが届いていた。
“会えるよ。今から行くね。”そう返信すると、直ぐに既読になり、“待ってる”と返事がきた。
*****
「ちょ、ナオキ。いきなりがっつき過ぎてない!」
「お前だって俺からのメッセでその気でここに来たんだろ」
「ぁん、そうだけど…ついて直ぐにって…早急過ぎ…ぁぁ…」
彼の部屋につくなり、身ぐるみ剥がされ、ナオキの指と舌で身体を弄ばれている。
彼との関係は友達。
高校の時、私はナオキに告白している。
しかし、ナオキの答えは、俺たち友達だろ!だった。
そして月日は過ぎ、今ではセフレというなの友達になっていた。
パツンパツン…。
肌が重なり合う音が響き、ナオキの腰の動きも加速してくる。
「あ、ぁぁ…もっと奥…奥を…責めて…」
「愛撫もおざなりではじめた割に、随分エロい身体だなケイ」
「ぁ、そこ…ィィッ、そぅ…パチュン、パチュン…叩き込んでぇ…」
「昔は真っ赤な顔して、実は好きだったなんて…」
「ゃっ、今はそんなこと…いいから…早く…ぃかせて…」
「了解!」
バチンバチンと激しさを増す音と腰の動きに嬌声をあげ、彼の熱をスキン越しに最奥に感じた。
*****
「もう、盛り過ぎだって!」
「わりぃ、わりぃ」
「もー、ビール冷たかったのに!ぬるくなってる…」
「冷えたのなら冷蔵庫にあるぞ」
「これ、新発売の季節限定!」
「あー、女って限定に弱いよな…」
「は、なに?」
「そう怒るなって…」
「怒りもするわよ!幾ら、セフレだからって、来てすぐ服も脱がずに挿れるなんて!」
私は、乱れた衣類を直しながらプリプリ怒っていた。
「だから、悪いっていってるだろ…それにお前のことセフレだと思ったことないけど…」
「はぁー、じゃあ何?告白したとき、私を恋愛の対象と見れないって言ったじゃない!」
「あれは、高校のときの話だ!再会してからはちゃんとケイをその対象としてみてる」
「だって、ナオキそんなこと一言も…」
「言おうとするとケイがタイミングをずらすから、いえなかった。」
「えっ、嘘…私また友達だろっていわれるのガ怖くて…」
「あの時は、ゴメン…俺、子どもだったんだ!再会したらわかった。ケイお前のことが好きだ!」
その言葉を聞いて私は彼の首に腕をまわし抱きついた。
そして一言。
「じゃあ、今から恋人同士のセックスをしよう!」
「腹減ってんじゃなかったのかよ…」
「まだナオキ不足!私を満たして!」
「了解!途中で泣いても止めないからな」
「あらそれはいつものことでしょ」
クチュクチュとまた漏れ出す水音に、
「今度は、ベッドの上で…」
私はナオキの耳を舐めながら囁く。
「上等!」
ヒョイっと、お姫様抱っこでベッドルームへ…
甘いキスを繰り返しながら、私の気の済むまで甘くとろけるような、セックスをした…
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