同棲を始めて3カ月。いつまでも新妻気分でいたい私の思いつきで彼が豹変して思わぬ展開に…
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同棲を始めて3カ月。いつまでも新妻気分でいたい私の思いつきで彼が豹変して思わぬ展開に… (ページ 1)
同棲して3カ月、新しいエプロンを買った。
新妻気分が薄れてきてしまったから、ほんの気分転換のつもりで。
「ただいま。いい匂いだね、今日は肉じゃが?」
「うん、あと少しでできるから、テーブル拭いといてもらえる?」
期待はしてなかったけど、やっぱりエプロンにはノーリアクションかぁ…。
ふと振り返ると、雄也は布巾も持たずにすぐ後ろにいた。
「ねぇ、テーブル拭いてって…っ」
少しムッとした私の唇は塞がれて、右手に持っていたおたまは雄也の手で器用に鍋に戻された。
そのまま、舌も、指も、絡めとられて。
私の頭が思考力を失っているうちに、いつの間にか絡められた指は解かれて、エプロンの紐に伸びていた。
「麻美可愛いね、新妻って感じ」
あ、ちゃんと気づいてくれてたんだ…。
でもせっかくのエプロン姿、こんなあっという間に脱がされちゃうのももったいないような。
なんて思っているうちに、いきなり両手を後ろに回されて、あっという間にエプロンの紐で私の手は縛られていた。
「ちょっ…雄也……ぁ…」
無防備になって抵抗のできない私の胸を、エプロンの上から雄也が揉みしだく。
恥ずかしくて俯く私を、時々下からすくい上げるようにキスをして、じっと目を見つめる。
胸の先端がじんじんとしてきたところで、雄也はエプロンをずらした。
それもまくり上げるのではなく、左右の生地を真ん中に引っ張り、谷間に挟むように。
「やぁっ…!こんな、恥ずかしぃ…エプロンってこういう使い方じゃないでしょ!」
強がってはみるものの、羞恥心と期待感で体がどんどん熱くなるのがわかる。
「そうなの?じゃあ、エプロンじゃなければいい?」
「え、だめぇっ…!」
今度は、エプロンの下のタンクトップを同じようにずらして、下着が露わになった。
もうここまできたら、否定の言葉なんて煽り文句でしかない。
ううん、「もっとして」の意味しかない。
それを察するように、雄也は背中に手を回してブラジャーのホックを外し、私の胸は完全に露出した。
もう私の乳首はじんじんと充血していて、両腕を縛られていなければ自分で手を伸ばしてしまいそうなほどだった。
「ほら、エプロンの使い方合ってるじゃん。麻美の体、こんなに喜んでる…」
雄也は右の乳首を優しく口に含みながら、左の乳首も優しく引っ掻くように愛撫した。
「あっ……あぁっ!」
「麻美、もうそんな大きい声出してて、この後どうなっちゃうの?」
焦らされるのがたまらなく気持ちいい。
でも、焦らされるのがたまらなく辛い。
「お願い、もう…」
潤んだ瞳の私を抱き上げて、雄也は私をダイニングのテーブルに、うつ伏せに押しつけるように立たせた。
スカートをたくし上げて脚を大きく広げられると、もう自分でもわかるくらい下着が湿っていた。
「もう入れてほしいの?まだダメだよ、ここにただいまって挨拶してない」
そう言うと雄也は私の下着をずらして、クリトリスを優しく吸いながら舌を激しく動かした。
「あっ、だめだめだめぇ…っっ!それ、イッちゃ…ぁ、ぁあっっ!」
恥ずかしいくらい早くイッた私に、間髪入れずに雄也はそれを深く突き刺し、狂ったように腰を振った。
ガタガタと揺れるダイニングテーブルが壊れるのが先か、私たちがおかしくなるのが先か。
「あ、あぁ……っ!も、ダメ…立っ…てられな…」
「ダメだ麻美…やべぇ締まる…もう我慢できないっ…!」
興奮しすぎた私たちは、あっという間に2人して果てた。
「…ね?テーブルまだ拭かなくて、正解だったでしょ?肉じゃがも冷めて味が入った頃だし、食べよっか」
さっきまでとは別人のような雄也が、無邪気に笑っていた。
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