酔いが回ってトイレでうずくまっていたら合コンで目をつけていた彼がやってきて… (ページ 6)
胸を食べるように口つけしてた彼が「っく、」と声を漏らすのが可愛くて更に動けば
「もう、イく?」
呟いた彼が立ち上がり、壁に手をつかせた。
ラストスパートをかけるように、後ろからガンガン突いてくる。
「あっ、あっ、やぁぁ…」
髪を乱しながら突かれるたび発する声。
「ほら、イけよっ…!」
強く胸を掴まれると「あっ…!」と思考が真っ白になり、気がつけば彼のものをなかで受け入れた。
「気持ちよかった、よ」
色っぽい声で耳元で囁かれれば、指で掻き出される彼のもの。
「あぁ…」
その指にすら感じれば
「ふたりで、抜けようか?」
悪い笑顔を浮かべた彼。
「う、ん」
目を見て頷けばまた下腹部に熱が籠もる。
まだ、彼との夜は始まったばかり。
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