希望のプレイを叶えられて、彼氏の優しさと快感に溺れてしまう私。
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希望のプレイを叶えられて、彼氏の優しさと快感に溺れてしまう私。 (ページ 1)
「お邪魔しまーす」
「リビングに上がって!飲み物とってくるね!」
「うん、リコ、いつもありがとう」
リコとマサキのカップルは、2人でゆっくりと休日を過ごすことにしていた。
リコに言われた通り、マサキがリビングのソファで座っていると、机の上に置かれたスマホが光り、通知とともに送られたメッセージがパッと浮かぶ。
『リコってそんなにエッチだったんだね!』
差出人の名前から、そのメッセージは、リコの女友達からのものであると予想できた。
いったい今までどんな会話をしていたのか、マサキは気になった。
リビングに戻ってきたリコに、マサキは笑顔でスマホを渡した。
「リコ?そんなにエッチだったんだね?」
「なんのこと?」
リコは、スマホを確認すると一瞬でその表情を真っ青に変えた。
「……え、あ、ちょっと!!!私の携帯勝手に見ないでよ」
「別に俺は何もしてないよ、スマホがメッセージを受け取っただけだし。で?どういう会話をしてたの?メッセージ見せてよ」
「や、やだよ、恥ずかしいし」
「何?それとも浮気してるの?」
怒ったマサキの様子を見て、観念したリコはスマホを渡した。
「……浮気はしてない」
「そっか、よかった。でも…」
友人とのやりとりを一通り読み終えたマサキは、リコに言葉を投げかけた。
「リコは友達に俺にされたいこといっぱい言えるのに、俺には一切言ってくれないんだね」
「だって、おねだりばっかりじゃ、恥ずかしいんだもん。マサキがそういうプレイ好きかもわかんないしっ」
「じゃあ今日、叶えてあげるから、もう俺に隠さないでよ……」
マサキはリコをソファーに座らせ、一度、軽くキスをした。
そして、リコのスマホを右手でスクロールしながら、左手で服の上から胸を揉みはじめた。
「やん、ん、マサキ……」
「ん、どれどれ、えーと、『胸を服の上からいじられたいな、そしたら上目遣いで服ごと噛みつかれたい…っ!』リコ、そんなこと思ってたんだ」
「あ、やだ」
急に押し寄せてくる刺激に悶えるリコの口からは、思わず声が漏れ出てしまう。
「なんで?望み通りにしてあげているのに」
マサキは両手を肩に当て、リコをを見上げながら両方の乳房を丁寧に、順番に服の上から甘噛みを続ける。
唾液がワンピースにうっすらとシミを作る。
「ふふ、こういうことしたかったんだ。確かに俺じゃ思いつかないかもな。次は……『足先からクリまでいっぱい舐めてほしい』ふふ、エッチだね」
「え、もういいって」
「何言ってるの?俺だってリコがどういうことされるのが好きか知りたいし、いっぱい気持ちよくなれるでしょ?」
「う、そりゃ、叶ったら、嬉しい、っけど」
「何が不満なの?わからないな…でも、気持ちよくしてたらそのうち溺れちゃうから大丈夫だよね。じゃあまずは右足から舐めていくよ」
マサキは、ソファに寝かせたリコの右足の指を丁寧に舐めはじめた。 たっぷりの唾液で潤った舌が、リコの素足を細胞から蹂躙する。
「ひャ、あ、う」
リコが抵抗しようとするも、左足の上にマサキが乗っているため、動くことができない。
「次は左足」
再び爪先から太腿にかけて、体の中心に向かってリコの体に快楽が押し寄せてくる。
「や、ああ、んっ、もう……」
左足の付け根まで舐めきったマサキはリコのパンツを下ろし、リコの秘所が晒される。
「うわぁ、すっごい濡れてる。やっぱりされたいこといっぱいされたらこんなに感じちゃうんだね。可愛いね」
マサキはリコのおでこに一度キスをすると、リコの望み通り、愛液であふれたを舌でちろちろと舐めはじめた。
「いやあぁっ!」
「本当はこうされたかったのに、おねだりできなかった罰だよ」
マサキはそういうと、リコの秘部を外側から右手の人差し指と親指で固定させ、いやらしい水音を鳴らしながら、舌を素早く動かした。
「はあぁっ、や、あん、やあんんっ、っダメ、ね、マサキ、やめ」
「やめるわけないじゃん?お仕置きだよ」
舌の動きはそのままにして、マサキは空いた左手の指を一本蜜壺の中にそろりと挿入する。
「ああああっ、あ、ダメ、あ、ん、きもち、いっ」
「俺にやってほしいこと全部終わるまでまだイっちゃダメだよ?えーと、あと2つかな?」
「も、やだ、マサキ…っ」
リコはに与えられた快感と恥ずかしさで目に涙を浮かばせていた。
「まだ終わってないからね?せっかくリコのやりたいことしてるんだから……」
そう言うとマサキはリコの首筋を舐め、噛み付くようなキスをした。
「あぁ…っ」
「えーと、『シックスナインの体位に挑戦したい』のね、なるほど。じゃあ、こうしようか?」
マサキはリコの体を動かし、内側を向かせ、横向きで寝そべる形をとる。互いの大事なところを相手の口の前に差し出し、舌を使って互いにほぐしていく。
「あぁっ、マサキ、え、あ、んっ、ひゃあ…ん」
「リコ、気持ちいいよ、うまいね」
「マサキ、気持ち、よ、すぎ、も、ダメえっ、」
互いの心と体の欲求が満たされていく。
「えーと、最後は、『ゴムなしで直接、思いっきりナカに出してほしい』……本当に、いいの?」
リコは首を縦に振った。
「マサキのこと、好きだから、いっぱい、ほしい……。 恥ずかしいからって、隠し事して、ごめんな、さ、あっ、あ、あっ、ヤああああっ」
謝罪の言葉を最後まで口にできなかったのは、マサキが自分のモノを、リコが望むとおりに挿入したからである。
「リコ、これからも、ずっと一緒だからな」
「うん、ありがと、ね」
2人はディープキスをすると、お互いを求めて腰を振った。
「あっ、あっ、あああ、つ、あっ」
「もう、あ、限界、出すね……」
「あ、うん、いっぱい、ちょうだいっ……」
溶けあった2人は、そのまま深い快楽に溺れた。
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