マッサージ店で施された性感マッサージ!嫌なのに甘く体を蕩かされて…!?

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マッサージ店で施された性感マッサージ!嫌なのに甘く体を蕩かされて…!? (ページ 1)

夜の繁華街。
連日の残業で、私はすっかり疲れ切っていた。
パソコンを長時間使っていたから肩は凝っているし、脚もパンパン。

「やば、もう駄目かも…どこかで癒してほしい…」

ようやく今日は金曜日で、明日は休日だ。
早く帰って寝てしまおうと思ったけど、明日は寝坊してもいい日。
それならどこかで疲れを取ってから帰りたい。

繁華街のネオンサインを見回していると、ふと控え目な看板が目に飛び込んできた。
可愛らしい文字で『女性向けリラクゼーションサロン』と書かれている。

(リラクゼーションサロン…癒してもらえるかも)

疲れきっていた私は、深く考えずに、雑居ビルのエレベーターに乗り込んだ。

*****

「こんばんは。今すぐって、できますか?」

エレベーターから降り、控え目な看板と同様の、飾り気のない扉をそっと開いた。
店内は薄暗く、でも柑橘系のいい香りが漂ってくる。
受付カウンターの奥から、男の人が一人歩み出てきた。

「いらっしゃいませ。大丈夫ですよ。どうぞ、お入りください」
「あ、ありがとうございます」

(わ、…意外と若いし、格好いいかも)

てっきりおじさんが出てくると思っていたのに、現れたのは若くてイケメンなセラピストさんだった。

背は私よりも頭一つ分くらい高くて、筋肉質。
黒髪に黒い目の爽やかな雰囲気の男性で、胸元には『徹』と小さな名札が付けられている。

彼に促されてソファに座り、アンケート表を手早く書く。
それを受け取ると、彼はにっこりと微笑んだ。

「失礼します。絵美さんですね…では私が担当させていただきますね。よろしくお願いします」

(この人がマッサージしてくれるんだ)

そう思うとドキリとしてしまう。
手は大きいし、気持ちよさそう。
だけどこんな格好いい人に触られてしまうと思ったら、羞恥心になんだか腰のあたりがむずむずした。

個室へと案内されて、小さな着替えを手渡される。

「当店はオイルマッサージのお店なので、こちらの施術着にお着替えいただいてもよろしいでしょうか? 上は全て脱いでおいてください」

渡された施術着は、紙製のパンツ一枚だ。
それを渡すと、徹さんはさっと個室から出て行ってしまう。

(え、嘘…これだけ?)

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