年下ホストにエレベーターで切なく獰猛な告白をされて…見えなかった両想い (ページ 7)

「あっ…だめだって…くっ…」

カイ君が眉間に皺を寄せた瞬間、手の中の分身がびくびくと震えた。

「え…出ちゃった…」

熱い飛沫が手とお腹にかかる。

「だから言ったのに…」

カイ君は恥ずかしいのか、私の胸に顔を埋めた。

「…ごめん」

「本当に悪いと思ってる?」

間近で見る甘え顔は、攻撃力が半端じゃない。

「思ってるよ」

「じゃあ、次はリコちゃんの中でイかせて」

「なかは…っああ!」

ずんっと奥まで、カイ君の分身で貫かれた。

ぐしょぐしょのそこは、悦んで熱の塊を抱きしめる。

「リコちゃんは、もう俺のものだから」

手首を押さえつけて、カイ君が私を見下ろした。

獲物を前にした獣の瞳。

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