年下ホストにエレベーターで切なく獰猛な告白をされて…見えなかった両想い (ページ 6)
「はぁ…やばい、心臓が破裂しそう…」
カイ君の吐息が耳を愛撫する。
「リコちゃんの体、ぜんぶ柔らかくて気持ちいい」
手や唇でだけじゃなく、カイ君は全身で私の体に触れた。
「あっ…ん…」
くすぐったいような摩擦に、ゆっくりと快感が深まっていく。
舌を絡めるキスをする度に、内側から淫らな蜜がこぼれた。
「いっぱい、濡れてるね」
「言わないで…恥ずかしいからっ…」
「恥ずかしくないよ。俺のも、濡れてる」
ほら、とカイ君が私の手を分身に導く。
先っぽがぬるぬると滑った。
「本当だ…」
「ぅ…リコちゃん…あんまり触らないで…出ちゃうから」
「嘘つき」
童顔でも女慣れしているホストが、こんなことぐらいでイく訳がない。
私は意地悪な気持ちで分身をしごいた。
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