「お礼だったら今欲しいな…」先輩に両手をネクタイで縛られオフィスに響く喘ぎ声 (ページ 7)

ハァハァハァ……。

肩で息をしている私に先輩は手を見せてきた。

その手は私の愛液でべっとり濡れている。

「あ~ぁ。ビチョビチョ(笑)。」

まだ息の整わない私に、ズボンの前を寛げる先輩の姿が見えた。

中から大きくなったモノを取り出す。

「入れるよ。」

そう言って先輩は私の中に入ってきた。

いきなり大きなモノが入ってきて、私の中はキュッと締め付ける。

締め付けたせいで、先輩の形が分かってしまい私は赤面した。

「顔真っ赤。可愛い。」

先輩は私の中に入ったまま抱き締めてきた。

ギュッとされて嬉しい反面、一度だけの関係なのかと寂しい気持ちもあった。

先輩にとっては遊びでも、ずっと憧れてきた私にとっては夢のような事なのだ。

明日からはまた仕事上のパートナーとして接していかなければならない。

そんなことを考えていたら涙が溢れてきた。

泣いたら先輩を困らせるのを分かっているのに止められない。

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