結婚式の二次会で偶然会った大好きな上司に酔ったい勢いで告白したら―!? (ページ 7)

耐え切れず、小さな絶頂を迎えた。

課長は絶対にそれに気がついたはずなのに、指の動きを止めようとしない。

「やぁ。もう、ダメ。やだ、またイク――っ」

びくりと身体が痙攣する。

それでもやめてもらえなくて、何度も何度も絶頂へと導かれた。

「やぁ、だ。もう、ダメ――。お願い、欲しいの。課長っ」

うわごとのようにそう言ったのは、何度目の絶頂を迎えた後だろう。

「何を？　どこに？」

とろとろに溶けている私とは対照的に、いつものクールな声でそんな風に聴いてくる課長は本当に意地悪だ。

「課長の……モノを、私のナカに」

「初めてだし、ま、それでいいことにしようか」

出来の悪い生徒に向けていう教師のような口調でそう言うと、ようやく太く熱く滾った彼の分身にコンドームをつけ、私のナカへと入ってくれた。

もう、びしょびしょに濡れたカラダは悦んで彼を受け入れる。

それでも、久々だからか、彼のモノが大きいからか。

何度も声をあげずにはいられなかった。

一生懸命彼を咥えていることは伝わっているはずなのに、遠慮もなく、奥へ奥へとペニスが幾度も激しくうちつけられる。

「や、あああああん。いくーっ」

あられもない声をあげて、身体の力が抜けても、ちっとも許してもらえない。

何度も何度も絶頂を迎え、声がかれそうになった頃ようやく、課長も私のナカで果ててくれた。