夫ともう一人の男に身体を弄ばれるハードな夜。休む間もない激しい責めに、喘ぎ声も掠れてしまう。朦朧とした意識の中、私は……。

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夫ともう一人の男に身体を弄ばれるハードな夜。休む間もない激しい責めに、喘ぎ声も掠れてしまう。朦朧とした意識の中、私は……。 (ページ 1)

セックスの始まりはいつも唐突で、麗香から求めることもあれば、夫の真介から求めてくることもある。

なんだかわからないまま、流れで始まることも。

今回もその通りで、麗香は甘い吐息をこぼしながら、真介の愛撫を受けていた。

やわやわと胸を揉まれてピンと立った乳首を摘ままれると、麗香の身体にビリビリとしびれるような快感が走り、背を反らす。

「もっと触ってほしい?」

「あ……ちが……」

麗香が否定の言葉を言い終わる前に真介に乳首を吸われて、ヒュッと息を飲んだ。

胸に与えられる快感が、彼女の下腹部を疼かせる。

勝手に腰がくねり出した。

「もう入れてほしいんだ。いいよ……俺も、麗香がほしいから」

脚を開かされて、ズプ、と熱い肉棒に貫かれた。

「は……ぅん……」

ズプッ、ズプッと奥まで貫かれるたびに、麗香の胸がたぷんと揺れる。

閉じていた目を薄く開けた麗香は、真介の欲望に染まった目が揺れる双丘を凝視していることに気が付いた。

とたんに恥ずかしくなり胸を隠そうとするが、

「隠すな、全部見せろ」

と威圧的に言われて、麗香はシーツを握りしめることで羞恥心をごまかそうとした。

真介の腰の動きが次第に早くなっていくにつれ、麗香に絶頂が迫ってくる。

「あっ、あ、んあっ、ああぁッ」

されるがままに揺さぶられて、麗香の快感は果てを迎えた。

ビクビクと震える腰を押さえつけられ、熱い迸りを奥深くで受け止めた。

そこで麗香の意識が暗転した。

かと思うと、自分の喘ぎ声で意識が浮上した。

「あぁ……いやぁ……」

いったい何が起こったのか、真介の他にもう一人男がいる。

その男に、麗香は背後から両脚を掴まれて恥ずかしいくらいに開かされていた。

そして秘部には、卑猥な形のいわゆるオトナのおもちゃが押し当てられている。

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