かったるいラジオ体操ボランティアにエッチな天使が舞い降りた!?
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かったるいラジオ体操ボランティアにエッチな天使が舞い降りた!? (ページ 1)
「整列~!ラジオ体操第一~。はい!1、2、3、4…」
お立ち台の上から妙に元気のいいおじさんの掛け声が響く。
子どもたちがヤル気なさそうに体操を始める。
「ほら、しっかり腕を振って~!朝は1日の始まり。シャキッと動いて体を目覚めさせましょう!」
子どもたちに交じって、ダルそうに体操している大人の男女。
「今日も朝っぱらから張り切ってるよ、PTA会長。ハゲ頭の残り毛をあんなに乱して…」
「しっ!おしゃべりしてるとまた怒られるわよ…」
会長と目が合う。
「そこのお二人!大介さん!由紀さん!子どもたちの見本になるように、真面目にやってください!」
「は~い。すみませ~ん」
声をそろえて謝る二人は、夏休みの小学校のラジオ体操役員だ。
同じPTA仲間で、自分たちの子どもはとっくに卒業したが、引き受け手がいないため、渋々保護者ボランティアで役員を続けているのだった。
子どもでもできるラジオ体操とはいえ、本気でやれば結構いい運動になる。
まだ暑くない早朝だが、手足を曲げ伸ばしたり跳躍して、うっすら汗ばんできた。
体操しながら、大介は由紀の方を盗み見る。
実年齢よりずっと若く見える肌ツヤ。
Tシャツの下はノーブラで、動くたびにプルルンと揺れる大きな乳房。
ああ、あの谷間に顔を埋め、ムギュッと挟まれたい。
屈伸運動のたびに丸く突き出されるふくよかなヒップ。
まるでバックから犯されたがっているようだ。
ショートパンツから伸びた色白で肉感的な太もも。
むんずと掴んで無理やり広げたい。
止まらない妄想に、大介のアソコは素直に鎌首をもたげる。
ジャージの短パンの股間はキャンプ場の三角テントのように盛り上がり、目立つことこの上ない。
(やば…)
猫背になって、ポロシャツの裾を目いっぱい伸ばしてテントに被せ、なんとか誤魔化したつもりでラジオ体操第二まで終えた。
「はい、みんな~。スタンプ押すから集まって~」
大介はお立ち台の脇にダッシュで駆け寄って、その場にしゃがみ、肉のテントを隠しながら子どもたちの出席カードにスタンプを押す。
「並んで、並んで。順番よ」
由紀は小さい子どもたちを整列させるために、時折、前かがみになる。
そのTシャツの緩い襟元から、揺れるおっぱいや乳首までチラチラと見えてしまう。
しゃがんでいる大介には絶好のポジションで、目が離せない。
(ますます、やばい~。ムラムラが止まらん~)
スタンプを押し終わると、クーラーボックスからジュースを取り出し、子どもたちに配って解散となる。
それから後片付けをするまでが二人の役目だ。
「今日もご苦労さまでした。片付けと明日の準備もよろしく。じゃ、お先に」
「会長もお疲れ様でした。明日もよろしくお願いします!」
会長を見送り、体育用具倉庫に歩き出す二人。
「なんか口うるさいよね、会長って」
股間を隠すようにクーラーボックスを抱え、ムラムラを悟られないように振る舞う大介。
「真面目な人なのよ。あれでなかなか面倒見がよくて、困ってる家庭を見廻って役所に相談したり、子ども食堂も手伝ってるんだって」
由紀は、まだ現役で動く昭和時代の大型ラジカセを運びながら、一応は会長を擁護する。
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