簡単なゲームのはずが練乳のついたイチゴが胸の谷間を汚して…義弟の仕掛けた罠
キャラクター設定
登場人物をお好きな名前に変更できます。
milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。
簡単なゲームのはずが練乳のついたイチゴが胸の谷間を汚して…義弟の仕掛けた罠 (ページ 1)
「愛ちゃん、ゲームしようよ。」
義理の弟である祐くんがそんなことを言ったのは、私が3本目の缶ビールを飲み終わった時だった。
ユラユラと揺れる視界に映る自分の部屋と、それをバッグにしたいつもの可愛らしい笑顔の祐くん。
トランプでもするのかな?
「良いねー!面白そっ!…ところで、何のゲームするの?」
すると、突然目の前に白いお皿を出され、体育座りの格好をしていた私は、驚きのあまり後ろに手をついた。
「愛ちゃんの大好きなイチゴを使ったゲームだよ。相手が差し出すイチゴを手を使わずに食べたらクリア!食べられなかったら、ん~…」
見ると、ぷっくりと真っ赤なイチゴがいくつも積まれ、その横には練乳まで準備されている。
た、食べたいっっ!
「やるっっ!」
私は首を大きく上下に揺らした。
「良かった♪じゃあ…」
ガチャ
「ん?…っえ?!」
突然、手首に冷たい物を感じ、慌てて後ろを振り向く。
いつの間に移動したのが、目の前には祐くん。
そして、刑事ドラマでよく見かけるアレが、私の両腕を束縛していた。
「て、手錠?!」
「大丈夫。ちゃ〜んと鍵はあるし、ゲームをクリア出来ればスグに外してあげるから。」
にっこりと私に笑顔を向けた祐くんが、元いた場所へ腰を下ろした。
コメント (0)