鍛え上げられた肉体美を持つフランス人家庭教師と秘密のリビドーレッスン (ページ 4)

「いいね。今日はこのあと何も予定ないからリサの手料理食べたいなー」

「OK!わーい!何食べたい〜?それよりまずシャンパンでも飲まない?」

「おー、いいねー。喉も渇いたことだし、飲もう。飲もう。」

リサは、冷蔵庫からキンキンに冷えたピンクシャンパンを取り出した。

すかさず、アダムが駆け寄ってきて、「僕が開けてあげるよ」とリサからシャンパンボトルを取りあげ、ポーンと勢いよく蓋を開けてくれた。

グラスに注がれた綺麗なピンク色のシャンパンの泡がリサをロマンチックな気分にさせる。

チーズと焼いたバゲットをつまみながら、ソファでくつろぐ二人。

シャンパンのせいか、セクシーな先生のせいか、顔が熱くなってきた。

二人がけのソファで、たまにアダムと体が触れるとドキっとする。

なんだか高校生の恋愛のように純粋な気分。

「先生、フランス語で私に愛を囁いてくれない〜?」

「もちろん、いいよー。」

「—————————」

アダムは、リサの耳元で、フランス語で愛の言葉を囁いてきた。

「きゃーー、す・て・き〜」

囁きながら、リサの手を握りしめるアダム。

言葉が止まり、リサの長い髪の毛が、彼の指でかきあげられる。

アダムのセクシーな唇が、リサの白いうなじから背中へと這っていく。

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