カラオケで世渡り上手な男友達と憧れの理系男子に迫られて…謀られた3P
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カラオケで世渡り上手な男友達と憧れの理系男子に迫られて…謀られた3P (ページ 1)
同期で仲良しの舞が同棲している彼と結婚することになった。
今日はお祝いを兼ねて、久々に同期4人で飲み会を開いた。
居酒屋でおのろけ話と酒とおつまみでお腹いっぱいになったところで、カラオケボックスに来た。
「実はさ、もう籍はいれちゃったんだ。」
「え、そうなの?いいな~結婚!」
「みやびはまだいいよ~。バリバリ頑張るんでしょ?」
「うん、まぁね。」
「四宮さんは彼女いるんですか?」
開発部在籍の四宮は院卒のエリートで同期だが2歳年上だ。
物静かな、いかにも理系男子タイプ。
実はみやびの憧れの存在。
「いないよ。今は。」
「四宮さん好きな人いるもんね~。」
年上にも軽口を叩く亮は営業部の若手ホープ。
世渡り上手の八方美人。
みやびとは大学時代から学部も一緒の腐れ縁だ。
四宮とはよく飲みに行っているらしい。
「じゃあ、まぁ私はそろそろ帰るわ。新妻だし、新婚だし?」
「旦那さん待ってるもんね。ご馳走様。気をつけてね、人妻。」
亮が舞をからかっている。
タクシーの所まで送るよと四宮が席を立ち、舞と一緒に部屋を出た。
笑顔で別れた後、みやびは急に憂鬱になった。
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