知的イケメンのバーテンにおもちゃ&放置プレイでいじめられてMっ気に目覚めました (ページ 4)
徹はその後、すぐに部屋に帰ってきてくれた。でも、環奈に触れてはくれない。ベッドの近くに座って、環奈が喘ぐ姿を観察しながら、お酒を飲んでいるらしい。
気配だけを感じるけれど、どこをどんな風に見られているのか想像すると、恥ずかしくてたまらない。
「イっちゃうの何回目? ホントえっちなんだね」
そんなことを言いながら、時々リモコン操作で、バイブのモードを変えてくる。
恥ずかしさに加えて、クリトリスと中、さらに乳首への刺激による快感が強すぎて、思考が働かなくなっていく…。
「あぁぁ…もうお願い、止めて…、許してぇ…」
感じすぎて、つらくて、何度も懇願しているのに、止めてくれる気配はまったくない。
刺激を強くされるたびに叫んで悶絶し、弱くされると少し安心して息ができ、またいきなり強くされて叫ぶ繰り返し。
いつまで放置が続くのか…時間の感覚がおかしくなった頃。
ギシ、と徹がベッドに座った気配がした。
「…助けて…」
思わずそんな声が漏れる。
「環奈さんがいつも、心配だよ」
乳首のバイブがはずされ、代わりに徹のあたたかい手が乳房を揉む。機械の刺激ではない、人の手の感触に、環奈はまた感じてしまう。
「いっつも違う男と来て、俺に見せつけてたんでしょ?」
「ち、ちがう、そんなんじゃ…」
「あの男たちに、環奈さんか抱かれてるんだと思ったら…」
徹は乳首を吸い始める。バイブでさんざん感じ続けたはずなのに、生暖かい舌と唇の感触に、ぴくんと反応してしまうのを抑えられない。
「あいつらよりもっと、俺が気持ちよくしてあげるのに…」
唐突に、アイマスクを外された。目の前に、そそり立つ徹の肉棒を突き付けられる。
「舐めて」
環奈は、夢中でそれにしゃぶりついた。大きくて熱いそれを突っ込まれることを想像するだけで、また新たな熱が体の中心に灯る。アソコに突っ込まれたままのおもちゃに、絶え間なく刺激されているというのに、その奥がさらにうずいてしまう。奥にほしい…
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