心折れた夜、やっと気持ちが通じたと思ったらいきなりオモチャ責めのお仕置き (ページ 3)
「そんなっ、えっ、ウソ!?」
「きーきーうるさい」
ーーーそこからは、驚きの連続だった。
*****
「そういえば、ココに何か隠してたよな?」
そう言って雅人がベッド下から取り出したのは、とある鍵付きの箱。
私は青ざめてやめさせようと飛びかかるけど、華麗にかわしたに雅人は燕尾服のポッケからキーケースを取り出して…
「ええっ!?嘘待って!」
キーケースに入っていた針金で鍵を開けてしまった。
「キャーーーーーッ!」
「お嬢様、こんなものを隠しておいでで?」
妖しく笑う雅人が手にしたソレは…
*****
「んああっ!もう、許してっ!あんっ、とめてぇえっ!」
「それは聞けませんね、ほら、もっとでしょう?」
もう、かれこれ15分はアソコに挿れたままにされた卵型ローター。
そう。鍵付きの箱に入っていたのは数種類のアダルトグッズ。
雅人は初心者向けのものをあえて手に取った。
10段階ほどの強さに振動パターンも5種類はある。
初心者向けの小さいサイズで、振動もあまり強いとは言えないために、15分以上経ってもイケない。
そんなもどかしくしている所をずっと雅人に見られている。
もう、振動を強めてほしくてたまらない。
でも、イく所を見られるのは嫌だ。
「お嬢様、いやらしい汁がどんどん溢れてきてます。…もう、シーツまで濡らしてますが?」
「んっ、ヤダ言わないで…っ」
「Mだろうとは思っていましたが、まさかここまでだったとは…Gスポットに当たる形のリモコンバイブに、クリ吸引器、クンニバイブにディルドに…バイブだけでも数種類…こんなに隠し持っていらしたんですね…?」
どれを使おうか、とでも言わんばかりの顔で雅人はアダルトグッズをベッドに広げている。
「まずはクンニバイブ、いきましょうか」
「っ、やっ!…んぁあああっ!」
バスタオルが腰の下に敷かれると、少しだけローションを垂らして、クンニバイブがクリトリスに触れた。
スイッチが入ると、舌の部分が突起を舐め上げてくる。
最初はゆっくりだったのに、舌の速度が上げられる。
ローションがかかっているせいで、高めの水音が聴こえる。
クリをいじめられて、反動で膣圧がかかってしまうために、弱いはずのローターの振動が強くお腹に伝わってきてしまった。
「やっ、あっ!あんっ!クリ…あつ、いっ!」
「お嬢様、下のお口も物欲しそうにひくついてますね」
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