挙式直前に彼と破談！イケメン英会話講師との偽装結婚は思ったより甘くてエッチでした (ページ 5)

アキラが、熱を帯びた視線で私を見つめながら服を脱ぎ、日焼けした筋肉質の身体と、猛々しいくらいに大きく勃起したペニスが露わになる。

「愛理、優しくするから怖がらないで」

「アキラだから怖くない」

乳首をチュッと吸われたり、舌先で転がされたりしながら、ショーツの上からぷっくりと膨らんだ突起を探し当てられ、爪の先で軽く引っ掻くように撫でられる。

「ひゃうっ…だめっ…ああっ…」

お尻に勝手に力が入り、腰を浮かせてしまうと、するりとショーツを剝ぎ取られ、脚を大きく拡げられる。

「愛理のプッシー、食べちゃいたいくらいに可愛い」

舌先で裂け目を舐め上げられ、襞の合わせ目に舌を差し込まれ、クリトリスを吸われたり、唇で扱かれたりして、全身が甘く痺れ、とめどなく熱いものが溢れ出てくる。

「ね、アキラのが欲しい…」

「愛理のそういう正直で、エッチなとこも好き」

アキラのペニスが、みちみちと入ってくる。

広い背中に手を回して、ぎゅっと抱き締めると、奥まで満たされて、体がふわふわと浮くような多幸感に包まれる。

「アキラ…大好き」

「愛理、僕も大好き」

ゆっくりと抜き差しされ、身体も脳も溶けてしまいそうなくらいに気持ちよくなって、声を抑えることができない。

「ごめん、優しくしてる余裕がないかも」

激しく腰を打ちつけられて、急激に昇り詰め、どんどん膨れ上がってくる快感にどこかに飛ばされそうになって、アキラの背中にしがみつく。

どうしようもないくらいに、身体の奥がうねり、更に膨らんで硬くなったアキラのペニスに絡みつく。

「あっ…あっ…あっ…だめっ…イくっ…ああっ…イっちゃう…」

「僕も…」

「あぁあああっ…」

奥まで激しく突かれ、身体がガクガクと痙攣し、目の裏で白い閃光が弾け、熱く迸る精液をお腹に受け止める。

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「明日、晴れるといいね」

ふたりでシャワーを浴びて、もう一度ゆるゆると愛し合い、アキラに腕枕してもらいながら、明日の挙式のことを考えていた。

「明日もちょーいい天気に決まってる。最高のウェディングにしようね」

返事のかわりにアキラの頬にキスをして、私は甘やかな眠りに落ちていった。