パパ活募集したら、やってきたのはまさかの後輩!口止め料は私の体で…♡ (ページ 3)

「はぁ…っ、んぁ!あ…ぅ…んはぁ…っ!あっ、あっ…!」

じゅぷぷ、にゅぶ…ぱちゅん、ぱちゅん…ぱちゅ…っ

腰を上げて、下ろす度に肌と肌がぶつかって、鈍い音が響く。

私は潤君の上に跨り、いわゆる騎乗位の体勢で、彼のモノを受け止めている。

彼のお腹に手をついて、重心を保ちながら、自分のペースで腰を打ち付け、彼にご奉仕する。

「っ、ぁ…ふ…ぅ、おっき…んぁ」

唇から小さく声がこぼれ落ちる。

潤君のモノは、熱くて大きくて、お腹の奥が勝手に熱を持っていく。

「ほら、ちゃんと動いて。ご奉仕しないとダメでしょ。腰、もっと落として」

そう言って私の腰に手を添え、ぐ…と引き下ろされる。

ぐぷぷぷ…っ!

「あ!ひぃ…んぁああああっ!は…は…ぁえ」

びりびり…っと体に電流が走った様な感覚。

目の奥がチカチカして、何も考えられず下腹部が小刻みに、びく…びくびく…と揺れる。

私…もしかして、イッちゃった…?

もやがかかった様な頭の中で、そう考えていると今度は腰が持ち上げられて…また、一気に腰を打ちつけられる。

ぱちゅん!

「ひっ…!んやぁあああっ!は…っ、あ…あ…あ…っ」

身体中を強い快感が突き抜けていって、何も考えられないまま、私は体をしならせる。

「ほら、俺…まだイってないですよ。これじゃあ、パパ活失敗ですね?」

バラしちゃいますよ?という意地悪な彼の言葉が耳に届いて、反射的に顔を左右に振る。

「だめ…!会社、言わないでぇ…っ」

「じゃあ、ちゃんと奉仕してください?」

「します…します、からぁ…っ」

半分泣きそうになりながら、緩々と重たい腰を上げて…

ぐちゅ、ぐちゅ…にゅぷ…っ

イったばかりの身体はさっきより敏感になってしまっていて、控えめに腰を揺らしてみる。

「は…ぅん…んっ、ん…っ」

「…」

「あ…っん、んん…潤君…?」

すっかり反応を無くした潤君の顔を恐る恐る覗き込む。

「…全然駄目、やっぱり…音さんパパ活女子、失格ですね」

彼はそういうなり、私の身体をベッドに押し倒してくる。

視界が反転し、彼の顔がよく見える様になったけど…その表情は何だか…怒ってる?

「音さん」

「は、はい」

「今まで、何人のパパと会いました?」

「え…?」

予想外の言葉にパチパチと瞳を瞬かせる。

きっと間の抜けた顔をしているであろう私を気にする様子もなく、潤君は更に言葉を被せてくる。

「何人の、パパにこんなえっちな姿見せたんですか?って聞いてるんですけど」

少し、拗ねた様な顔の彼に面食らってしまう私。

「え…と、あの…」

「…」

「私、誰とも会ってないよ」

そう答える私の本心を探る様な彼の視線。

彼は私を暫くじ…と見つめてから、脱力した様に私に覆い被さり耳元で、ポツリとぼやいた。

「…音さんのパパは俺だけにしててください」

頼みますから、と小さく呟く彼の後頭部を、私は返事がわりに数回撫であげた。

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