ボルダリング教室で登らずに昇っちゃう♡イケない私がHなレッスンで快感に溺れる (ページ 3)

「アリサさんの身体、柔らかくて女性らしい。なんだか僕、ドキドキしてきちゃいました」

「ぽ、ぽっちゃりしてるんですよね、私。アハハ…」

こんな状況初めて。どうしよう、愛想笑いしかできない…。

「ねぇ、僕、アリサさんの別の顔が見てみたいです」

「え…!?」

太ももにあったはずの手のひらが自然に私の大事な部分に触れる。

そしてワレメの部分をゆっくり、確かめるように擦られて、じわりと何かがパンツに染み込んでいくのを感じた。

嘘でしょ、私、少し感じてる…?

春人さんの密着が深くなり、硬くなったモノが背中にあたった。

し、しかも、春人さんも興奮してる…!

「胸も触っていいですか…?だめだ、僕、アリサさんの身体、ぜんぶ楽しみたい…」

切羽詰まった声で囁かれて、思わず頷いてしまった。

私からのゴーサインが出た瞬間に、春人さんは布の上から優しく胸を撫でてきた。

首筋にチュッチュと優しいキスの雨を降らされて、身体がどんどん熱くなる。

今、私、すごく愛されてる感じがする。

こんなに丁寧に扱ってもらえたの、初めて。

身体だけじゃなくて心まで満たされて、全身が温まるのを感じる。

着ていたスパッツの中に手が差し込まれ、今度はパンツの上から尖ったクリを、その形を確かめるように撫で回される。

もう一方の手でブラジャーごと胸を揉みしだかれ、耳に熱い口づけをされて顔がとろけてしまいそうだ。

「…あぁんッ」

嘘!?

私、今喘いだ…?

「可愛い声ですね、あぁ…このままもっと楽しみたいんですけど、残念ながら今日はここまでなんです」

「さ、最初は30分のお試しでしたもんね…あ、ありがとうございました」

たった30分のレクチャーで、あんなにイケなかった私が喘いでしまった。

しかも、なんだか中途半端で下半身が疼いて仕方ない。

春人さんへ再度お礼を伝え、次の予約をした後、そそくさと帰り、すぐにベッドへ潜り込んだ。

オナニーで身体の熱を放出しないと、どうにかなってしまいそうだ。

クリを擦り、乳首もいじって、春人さんとの行為を思い出す。

気持ちよくはなるけど、やっぱりイケない。

やっぱり春人さんじゃないとダメなんだ。

それから私は予約日までの日を指折り数えながら、悶々と次のレクチャーを待ち続けた。

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