電車の中で会ったドSの男にアナル調教される私。二本挿しにされ、イキ狂って絶叫。 (ページ 2)
シャワーを浴びていると、泉が浴室に入ってくる。
次は何をされるのか、考えるだけで身体の奥がざわつく。
泉は、ボディソープのポンプを押し、とろりとした液体を掌に注ぐ。
首の後ろから背中、肩から脇、胸からお腹と、泉の手が私の身体を滑る。
全身が泡だらけになると、背後から抱かれておっぱいを揉まれ、滑る指先で乳首を弄ばれる。
「あんっ…」
泉の手は、お腹から脚の付け根に降り、あそこへ侵入してくる。
それからお尻に回り、お尻の穴から脚まで、丁寧に洗われる。
優しいときの泉は、すごく優しい。
*****
ベッドの上には、部屋の自販機で買ったらしい、いろいろな玩具が置かれている。
ローターと、紫色の巨大なバイブ。手枷のようなものとアイマスク、ローションの小瓶。
泉は、ベッドに座って、私のスマホの中身をチェックしている。
電車の中で落としてしまい、泉に奪われた私のスマホだ。
「奈津は、もうすぐ結婚するんだね」
2か月後には、入籍する予定だ。
でもそれは、別のパラレルワールドにいる別の私のことのように思える。
婚約者である彼に暴力的に犯されることを妄想しながら、自分を慰める、泉に会う前の私。
「旦那さんを悦ばせてあげられるように、調教しないとね」
アイマスクで視界が遮られ、バスタオルを引きはがされる。
身体の脇で、右手首と右の足首を拘束される。
そして左も。
うつ伏せにされ、腰を持ち上げられて、お尻の穴に指を挿れられる。
やめて…。
指でほぐされ、ぞくりと鳥肌が立つ。
指が抜かれ、つるりとした紡錘形のものが挿入される。
それはプルプルと私のアナルの中で振動を始める。
「ああっ…だめっ…」
身体の深部に振動が伝わって、奥のほうがうねり始める。
あそこがきゅうきゅうとうねると、アナルに挿入されたローターが締めつけられ、振動が強く伝わる。
アナル自体も変な感じになってきて、どっちで感じているのかわからなくなってくる。
泉が背後から覆いかぶさってきて、私の耳たぶを甘噛みする。
「ああっ…」
体中に戦慄が走り、声を漏らしてしまう。
「お尻の穴で感じちゃってるんだね、変態さん。気持ちいい?」
「はああっ…ああっ」
「喘いでないで、ちゃんと返事して」
「はい…」
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