サークル仲間と朝チュン!?「せっかくだから、『何か』しようか」甘く囁かれて私は… (ページ 5)

それだけで、ぐちゅ、という水音がして、それが更に私の興奮を煽る。

「あ……っ、」

「痛い?」

「処女でもあるまいし、痛くない……、あ、ねぇ、もっと」

「前半のセリフはいらないけどね。そっかそっか、夏海は一旦スイッチが入っちゃえば淫乱さんになるんだね……。」

「淫乱淫乱言わないで……。」

「でも、淫乱、って言うと、ここ、きゅって締まるよね。変態さんかな?」

ここ、と言うときに、中をくちゅくちゅと掻き回された。

思わず変な声が漏れる。

「あは、変態って言ったときも締まった。可愛いね、ほんと。」

次第に、優太の声を聞くだけでぞくぞくしてしまう自分がいるのに気付いた。

これは確かに、変態、なのかもしれない。

優太は相変わらずの笑顔で相変わらずゆっくり優しくしか触れてくれない。

イきそうでイけないもどかしい感覚が続いて、私は、お願いだからもっとちゃんと……と小声で懇願した。

「もっとちゃんと、何?」

優太の笑顔がより一層輝いた。

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