レスの続く夫婦…お風呂上がりにたまたまカップなしのキャミを着て料理をしていたら…?

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レスの続く夫婦…お風呂上がりにたまたまカップなしのキャミを着て料理をしていたら…? (ページ 1)

「はぁ~…」

幸と聡は結婚して2年。

仲はいいけど、お互い仕事が忙しく、最近夜の方はご無沙汰だ。

その日も、聡から遅くなるかもとメールが届いていた。

幸は湯船に浸りながら、自分の身体を眺める。

「ちょっと太ったかなぁ」

最近の悩みの種だった。

そのせいで抱いてくれないのだと本気で気にしていた。

そして、ため息をつきながらお風呂から出る。

カップ付きのキャミソールが見当たらず、仕方なく普通のキャミソールを着て夕食の準備に向かった。

「ただいま~」

いつもより随分早く、聡が帰ってきた。

「どうしたの?今日遅くなるってメールくれたじゃない」

「たまたまこっちの方で営業の仕事が入ってさ、直帰にしちゃったよ」

「よかったね!着替えたらビールでも飲んでて、ご飯すぐできるから!」

幸は久しぶりに一緒に夕飯が食べられることに嬉しくなり、小走りでキッチンに向かった。

聡はさっと着替えてキッチンにビールを取りに来た。

はずだったが、冷蔵庫も開けずに幸の後ろで動かない。

「どうしたの?」

と、聡を振り返らずに声をかけたとき、後ろから逞しい腕が回された。

「聡…?」

「幸、どうしたの?俺を誘ってる?」

何のことだかわからずにいると、

「ほら、ここ…尖ってる」

聡の指がつんと胸の先端を弾いた。

「ひゃんっ」

見るとカップのついていないキャミソールは、幸の胸の形がわかるほど先端が主張していた。

今さらカップがついていないことを思い出し、顔がかっと熱くなる。

「こんなに尖らせて、幸はいやらしいなぁ」

聡はキャミソール越しに尖った先端を弄ぶ。

手のひらで転がしたかと思えば、指先でつまんで引っ張られる。

「あっ…いや……、ちがうのぉ…んっ」

刺激を与えられる度に恥ずかしさと、久しぶりに感じる快感とで足の力が抜けていく。

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