裸エプロンを求められてちょっとごまかして着たら、見るだけだったはずが揉まれて舐められて、たっぷり喘がされるはめになっちゃった!

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裸エプロンを求められてちょっとごまかして着たら、見るだけだったはずが揉まれて舐められて、たっぷり喘がされるはめになっちゃった! (ページ 1)

拓真は頼み事をするよりも聞く方が多いが、たまには言うこともある。

「滅多に言わない人だから、できるだけ聞いてあげたいけど。これは……」

珠美は姿見の前で困り果てている。

裸エプロン……。

「いやいや、あの人のお願いでもこれはないよね……う~ん」

それは先日、『現実的ではない憧れの格好』について話したのが発端だった。

そこで拓真の口から出て来たのが、この『裸エプロン』だ。

見てみたいと言う。

前はなんとか隠されているが、後ろは丸見え。

珠美は姿見の前で悩んだ後、しばらくしてから部屋を出た。

リビングに出ると、テレビを見ていた拓真がすぐに珠美に顔を向けた。

目を丸くした拓真にじっと見つめられ、珠美は急に恥ずかしくなった。

ギリギリの丈のエプロンの裾を、無意識に下に引っ張る。

「へぇ……想像してたよりもずっと……」

「ずっと変とか言ったらブッ飛ばすよ」

羞恥心からつい憎まれ口を叩くが、拓真はどこ吹く風でニヤニヤしながらソファから立った。

興味の対象に目を輝かせる子供のような顔で近づいてくる拓真から、珠美はじりじりと後退する。

見てみたい、だけでは済まなくなりそうな、そんな予感がした。

「ごめん珠美。見るだけなんて無理だ。触りたい舐めたい揉みたい」

「素直すぎ!……あっ」

大きく踏み込んできた拓真に、珠美はぎゅっと抱き締められた。

直後、離された。

今度は、ショックを受けたような目をしていた。

「約束が違う」

そう言って、エプロンの裾を捲り上げる。

拓真が求めた完璧な裸エプロンではなく、珠美は下にホットパンツを穿いていた。

拓真は抱き締めた時の違和感から、エプロンの下が裸ではないことに気づいたのだった。

「だ、だって、さすがに恥ずかしかったから……あっ」

珠美は突然担ぎ上げられて、ソファに運ばれた。

ドサッと下ろされると、拓真が覆い被さって来る。

「いたいけなオジサンの夢を壊した罪は重いよ」

「そんな、どこから突っ込んでいいのかわからないことを」

「何を言う。突っ込むのはこっちだろ?」

「あっ、ホント、オジサンみたいなセリフ……んっ」

珠美の口は、拓真のキスで塞がれた。

ちなみに、拓真はまだオジサンと呼ばれるような年齢ではない。

珠美の舌は、あっという間に絡め取られた。

薄いエプロンの布越しに胸を揉まれる。

「ん、んふ……っ」

直接触れられるのとは違ったもどかしい快感に、身を捩る珠美。

しかし、胸の先端を拓真の指先が掠めていった瞬間、身体がビクッと震えた。

鋭く、そして甘くしびれるような快感だった。

「ふぅん……」

拓真は、じっと珠美の胸元を見つめている。

双丘の頂が、布を押し上げて存在を主張していた。

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