「またいっちゃった?可愛い」
首筋に甘噛みしながら、耳元でそう囁くから、またぴくり、と腰が跳ねてしまう。
秘部だけで何度もいかされ続けて、でも肝心の奥にはまだなにももらえなくて、
たくさんいった筈なのにまだ足りないとわたしの奥が疼いている。
「どうしたの?」
いたずらっこのような顔をして、彼が顔を覗き込んでくる。
「ともちゃん、もっといきたいの?」
違う、そうじゃなくて。
わかってる、くせに。
「ひろくんの、が、欲しいの…」
顔が熱い。
そんなに見つめないで。
「やらしい。いいよ、いれてあげる」
黒い癖っ毛が目の前で揺れる。
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