「…何?これ」
指摘されたのは、ピンっと勃ち上がった乳首。
「あ…ッ…」
「これで挟んでみよーぜ」
1人が私の持っていたクリップを手にして言った。
「やッ…痛っ…」
痛みが身体中に広がる。
「そこ座れよ」
言われたのは、教卓の上。
「補習授業なんだろ」
「ちゃんと教師らしく前で授業しろよ」
乳首に挟まれたクリップを揺らさないように、ゆっくりと教卓の上に上がった。
「…ンッ」
「じゃあ、オナニーの仕方教えて」
「え…」
「だから、ひとりえっち」
一度で理解出来ない私にイラついたのか、キツく言い放つ。
「脚、皆が見れるようにちゃんと開けろよ」
生徒たちに囲まれて。
逃げられない。
コメント (0)