保育園児のお兄ちゃんと…一度だけの約束エッチ (ページ 7)
「…カイ君の部屋に連れてって?」
「はい」
カイ君がそっと私の手を取った。思ったよりも大きな手のひらに導かれ、シングルベッドと勉強机が置かれた部屋に入る。
微かに酸っぱい、若い男の子の匂いがして、くらくらした。
「ちゃんと、片付けてるんだ。偉いね」
「…子供扱いしないでください」
怒るような、拗ねるような口調は、私にとっては可愛いものなんだけど。
「さっきも、子供扱いしましたよね」
「してないよ」
「しましたよ」
あまりにもカイ君が可愛いから、ちょっと意地悪をしてみたくなった。
「ムキになって、可愛い…っんん!」
からかおうとしたら不意に唇を奪われた。
深く差し込まれた舌が、口の中を犯す。
全身に鳥肌が立つような、激しいキスに、内側が潤い始めたのが分かった。
「これでも、まだ子供扱いしますか?」
ぼーっとしていたら、カイ君が顔を覗き込んできた。
さっきまで男の子の顔だったのが、男の人の顔に見える。
「しません…」
「良かった」
細めの腕が私をぎゅっと抱きしめた。
キスをされながらベッドに押し倒される。カイ君の荒い息遣いに、私も昂ぶった。
そのまま、服を脱がし合って、二人とも下着姿になる。
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