「鍵は掛けていませんよ」優秀な年上秘書と社長室でイケナイ午後の休憩 (ページ 5)

首を振ってみせるけど、乳首を弄り続ける手と、割れ目をなぞる手は止まらない。

「あ…やっ、だめ…っ」

「だめじゃないでしょう。……ほら」

スカートの中から手を出して、彼は私に濡れた指を見せた。

「こんなにいっぱい零れてますよ。本当に感じやすいですね、社長は」

その指をぺろりと舐めて、彼は私のストッキングを脱がせた。

さらに濡れた下着も。

ふたつを手早く綺麗にたたんで床に置いて、彼は私を見た。

「このままじゃスカートも濡れてしまいますね。…どうします？」

指示をあおりながらも、その目は意地悪だ。

快感に震える私がどうしてほしいか、もう分かってるくせに。

本当は彼のモノが欲しいけど、さすがに今はできないから、代わりに、

「口で、シて…」

「承知いたしました」

予想通りって顔で彼が微笑んで、スカートを少し捲り上げて、その中に顔を埋めた。

すっかり濡れそぼってるであろうソコに、彼の舌が優しく触れる。

「あぁ…」

じゅるりと音を立てて愛液を吸い上げて、ぺろぺろと丁寧に舐められたらまた溢れてくのが分かる。

「んっ、ん、あ、んん…あっ」

キスと同じ、優しいけれどいやらしい舌使い。

ナカに挿し入れて先端で内壁を擽って、流れる愛液はすぐに絡め取られる。

蕾も、唇と舌で優しく弄られて、びくんびくんと体が跳ねては愛液が零れ出す。

それをまたじゅるっと吸い上げられる。

快感が全身に広がって、絶え間なく聞こえる濡れた音が聴覚も刺激して、頭がぼーっとしてくる。

もうイキたい。

このまま彼の舌でイキたい。

そんな私の考えは、きっと彼に見透かされてる。