クリスマスに駆りだされたバイト先の店長に視姦されて感じちゃう (ページ 5)
「嫌なら止めるから、言って?」
「…んん…ぁ…うんん…」
返事をしようにも、唇が塞がれてしまって何も言えない。
舌も舌に縛られて、動かすことさえ難しい。
「おじさんたちに見られて、興奮した?」
やっと唇を離した利人さんが、わたしの耳に囁いた。
「するわけ、ないじゃないですか…」
「じゃあ、僕に見られたら、どうかな」
利人さんは意地悪な微笑みを見せながら、一歩、後ろへと遠ざかる。
「千星ちゃんは脚がキレイだよね」
「急に、何なんですか…っ…」
舐めるような視線を太ももに感じた。
「お尻も可愛い」
「…セクハラ、です…よ」
「僕の視線はハラスメントなんですか?」
利人さんが一瞬だけわたしの目を見てから、視線をお尻に戻す。
指一本、触れていないのに、まるで肌を直接、撫でているような視線。
「息が荒いですね。感じてるんでしょう」
否定したいのに声が出なかった。
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