翻弄される度に経験値の差を感じて…白衣で繋がる独占欲 (ページ 7)

呆れ半分、恥ずかしさ半分…そんな気持ちで、準備する姿を眺めた。

赤く立ち上がったモノが少しだけ見えて、下腹部がキュってなったのは、秘密だ。

「あっ…」

大きく開かれた両脚の付け根に、先端が擦り付けられる。

早く、ちょうだい、と全身がうずうずする。

見上げた先、互いの目が合って、こくりと頷いた。

「んんっ、…」

一気にナカに入り込んできたモノの質量に、思わず手で口を押さえた。

「剛さん…きゃっ!」

最初から激しく動かされた。

いつもはこちらを気遣うように、少しの間、待ってくれるのに。

「まだ、動いちゃ…」

「もう十分待った」

「だめっ、そんなっ…」

「ムリ、止まんない」

痛いくらいに突き動かされる。

こんなの初めてかもしれない。

でも、痛いだけじゃない…

大きな手が腰や脇腹を撫でる手付きにまで、感じてしまう。

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