緊縛されたまま仕事をこなすも動く度に陰核が刺激されて…至福の命令 (ページ 3)
「んん…ぁ…はぁ、はぁ…」
夢中で腰を振りながら、わたしは耳を澄ませる。
愛しい靴音が近づいてくるのが分かった。
「あ…利人さんっ…」
ドアが開き、課長が入ってくる。
「資料整理は終わってないだろう」
後ろ手でドアの鍵を閉め、課長は腰を振り続けるわたしの隣に立った。
大きな手のひらが、がっしりと腰を掴んで動きを止めさせる。
「すみ、ません…」
「机の角でオナニーなんて、今時、中学生でもやらないな」
意地悪な言葉と視線が、わたしの体に火を点けた。
「でもっ…もう、限界なんです…」
「何が限界なんだ?」
「いきたくて…気持ちよくなりたくて、もう、我慢できませんっ…」
「そういうことは証拠を見せてから言え」
冷たい声がぴしゃりと、わたしの願いを退ける。
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