初デートは彼の車で夜景ドライブ…年上の彼が教えてくれた大人の夜遊び (ページ 4)
……ハァ…ハァ………。
長いキスが終わって。
息苦しさとたくさんのドキドキで。
頭がポーッとする。
ワインの酔いもあるのだろう。
そんな中、愛美の唇に加藤さんの人差し指が当てられた。
キスの時についた唾液を唇に円を描くように広げる。
もどかしくなって、思わず咥えてみる。
「猫ちゃんみたいで可愛い。」
加藤さんは愛美に好きなように人差し指を舐めさせていた。
そろそろ離そうかな、と思ったとき。
「んんっ…//////」
今まで全く知らなかった感覚に思わず身体が上に跳ねてしまった。
口から指を出そうとするも、また頭を押さえられた。
「ここ気持ちい??」
にっこりと笑った加藤さん。
微笑みながら愛美の口の中で指を優しく動かす。
「んんんーっ!!///んぁっ………」
少しの息苦しさと、とんでもないくらいの快感。
上顎を擦られるのがこんなに気持ちいなんて知らなかった。
指が瞬時に抜かれて、すぐに唇で塞がれた。
今度は舌先でじっくり舐められる。
「んんんーっ!!!」
あまりの快感に思わず手で加藤さんの胸を押す。
「もっもぉダメ……////」
「そんなこと言わないで?」
スルッ
加藤さんの手は愛美の両腕を掴んで、シートベルトにくるりと巻きつけた。
「やだっ、恥ずかしっ…いです…///」
抵抗の出来ない、なすがままの愛美。
「愛美ちゃん、そんなこと言っても身体は正直だよ?」
そう言って太ももの内側を触れるか触れないかくらいの力で触る。
「んぁっ…/////」
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