「ちょっと悪いことしない?」残業後のオフィスで幸せいっぱいの対面座位えっち (ページ 4)

「んっ…、んぁ…。っ…」

突然の甘いキスに翻弄されて力が抜けていった私の体を、颯人さんはひょいっと抱き上げ、キスしながら自分のデスクの方へ歩いていく。

そして椅子に座り、颯人さんの膝の上に向き合う形で座らされた。

フレアスカートから出た足は大きく開かれて、颯人さんの足をまたいでいる。

爪先さえ床に着かなくてぷらぷらする…。

「ちょっ…、誰か来たらすぐにばれちゃいます!」

「誰も来ないから大丈夫だよ。でも、見つかるかもってドキドキしながらするの、スリルあっていいよね」

「もう!よくないですっ」

颯人さんの上から下りようとしたら、逆に腰をぐいっと抱き寄せられてしまった。

「逃がさないよ。こーんなに可愛い部下が腕の中にいるのに、チャンスを逃すわけないじゃん。…もういい加減、上司に従って?」

そう言いながら、颯人さんはシャツの上から私の胸を探る。

ボタンを上から3つほど外して、胸元にキスを繰り返す。

「…あ、だめ、あとがついちゃう…」

「こんなとこまで見える服、着ないでしょ?」

「着ない、けど…ぁっ…」

谷間を舌でなぞられ、背中がぞくっとした。

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