初めて一緒に入ったお風呂からあがろうとしたら…熱さにとろけるラブH (ページ 6)

「綾香がやっぱり、濡れてたから嬉しくて、さ・・・」

「・・・ぁん、だって、だって・・・」

やんちゃなキツネさん・・・。

思わずのけぞってしまった私は、そのままでと腕で制され、後ろからあちこちを突かれる。

腰を持ち上げ、もっともっと奥まで、と。

お風呂のお湯とは違う液体が私の太ももを流れ始める。

祐介の動きは止まらない。

あついあたたかいあつい。

「もっと・・・もっと・・・してっ?」

「綾香がそんなこと言うの珍しいな・・・キツネに化かされたか?」

「ぁぁぁぁんっ・・・」

祐介の熱さにとろけ、私には、目の前の竹林すら見えなくなる。

「・・・っ、もう、ダメ、ダメなのっ、祐介・・・」

「・・・オレも・・・・・・いい?」

「うん」

「ぁ・・・ぁぁぁ・・・すごい・・の・・・」

祐介を受け止め終えると、へなへなと座りこんでしまった。

彼も少し、肩で息をしている。

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