初めて一緒に入ったお風呂からあがろうとしたら…熱さにとろけるラブH (ページ 2)
ちゃぷん。
「キツネがいそうな雰囲気だよな」
「こんこん!こんこん!」
手をキツネの形にして、笑う。
祐介はキツネの手を私の口元へ優しく押し当てた。
「ちゅ」
「・・・こんこん・・・」
そのまま、頬をひとまわりし、耳へ、首筋を撫で、胸へ。
「こん・・・」
「ぁっ・・・」
「・・・・・・こん!」
キツネの手は、乳首にキスをした。
「・・・ぁんっ。。。いたずらなキツネ、さん、だ・・・」
「・・・素直なだけだよ」
キツネの口は乳首をつまみ、ゆっくり回しはじめる。
「・・・あっ・・・ダメ、だってば・・・」
「悪キツネか~。しょうがない、オレが助けてやるよ」
「・・・んっ・・・やっ・・・ちがう・・でしょ」
祐介はもう一方の手のひらで、胸をもみしだきはじめた。
優しく、だんだん激しく。
「・・・ん・・・あぁ」
「・・・よし、キツネは退治したぞ」
そう言って私を引き寄せ、ほんもののキスをした。
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