痴漢の相手は彼氏だった!いつもより感じてしまった私は、興奮した彼氏に身を委ねて――
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痴漢の相手は彼氏だった!いつもより感じてしまった私は、興奮した彼氏に身を委ねて―― (ページ 1)
「ひっ!?」
思わず小さな悲鳴を上げてしまった。
私、今お尻を触られている!
大きな男性の手が、私のお尻をさわさわと撫でている。
毎日満員電車に揺られているけれど、痴漢に遭ったのは初めてだった。
たくさんの人がぎゅうぎゅう詰めで身動き一つ取れない。
おまけに私は出入り口の扉に押しつけられる形になっていて、つまり何かされていてもわかりづらい場所にいたのだ。
痴漢の手がどこから伸びているかわからない。
私は思わず背後にいるはずの彼氏に助けを求めた。
同棲中の彼氏と久しぶりに退勤のタイミングが一緒だったから、今日は幸い彼氏がいる。
「匠…!」
涙目で顔だけ向けると、彼氏は明らかに意地悪な笑みを浮かべていた。
「どうしたの?由香」
「お、お尻…」
「大丈夫、安心して」
「へ…ひあああっ!?」
ぎゅっとお尻を強く揉まれて、私は思わず大きな悲鳴を上げてしまった。
それでわかってしまった。
この手、匠のだ。
匠は口元に人差し指を当てた。
「しっ。大きな声出しちゃだめ。バレちゃうよ」
「な、なにしてるの。電車だよ?あっ、やん、だめってば」
骨張っていて大きな匠の手が、私のお尻をぐにぐにと撫で回す。
撫で回しながら、お尻の割れ目をなぞったり、ぎゅっと乱暴に掴んだり、好き勝手している。
「だめ…てば…バレたらどうするの…」
「由香が大きな声を上げなければ大丈夫だって」
仕事で嫌なことでもあったのだろうか。
普段絶対こんなことする人じゃないのに。
「俺、タイトスカート好きなんだよね」
「もう…ひゃっ」
彼の手がスカートの中に入ってきた。
必死で口元を押さえて声を押し殺す。
周りの人を見たけれど、皆不機嫌そうな顔をして俯いていて、私たちがやっていることには気づいていないようだ。
全然気づかれていないことで調子に乗ったのか、匠はパンティの中に手を突っ込んでしまった。
「んっ、んん、んっ」
慣れた手つきでクリトリスを探し当てられ、きゅっと摘ままれる。
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