ベッド以外 官能小説一覧(全478件)
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シャッター音が響く度、抑え付けていた欲望はゆっくりと滲み出す
高校生の時に、初めて中古の一眼レフを手にした時から、私の夢はプロの写真家だった。 だけど、二十代の頃は何も上手くいかなくて、プロなんて夢のまた夢だった。 ニューヨークで修行して、日本に帰ってきて仕事がもらえるようになった...
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2016.12.31
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男性用マッサージ店、それが私の職場。店長、それが…私の想い人。
男性用マッサージ店に勤めてもう3年。 段々と固定客もついてきたし指名も増えた。 でも職業柄誤解されやすく彼氏はいない…。 人の体を癒す仕事をしているのに自分は全く癒されない、そんな毎日だった。 「おはようございます」 そ...
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2016.12.27
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誰にも明かせない秘密の行為…だったのに。同じ職場のエリート社員に見つかって…
雨の日の昼下がり。 麗は一人で会社にいた。 麗の仕事は、営業職の事務員。 他の皆は外回りに行っていて、ひとりで留守番する事も多い。 そんな麗の日課は…トイレでの自慰行為。 ひとり個室にこもると下着を剥ぎ取って膨らみを刺激...
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2016.12.25
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終業後の店。私は店長と、二人だけの秘密を交わす。
「じゃあみんなお疲れさま」 レジ締めを終えた店長がバイトに言った。 そして私にアイコンタクトをしてくる。 そう、終業後のこの職場には、私と店長の秘密があるのだ。 従業員が帰り、バックヤードには私と店長の二人だけになった。...
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2016.12.24
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満員電車、背後に立つ年下男子の手が私の胸を弄ぶ。我慢の限界を越えた私は―
「あっ……ん」 満員電車の中。 ごつごつと骨ばった、男の人の大きな手が、私の背後から伸びて、大胆に胸を揉む。 (はぁ……ん……) 彼の手で持ち上げられ、たぷたぷと弄ばれる。 通勤ラッシュの電車の車内。 見知らぬ誰かと、肩...
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2016.11.30
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薄暗い書庫、そこが私たちの逢瀬場所―…本の森で交わされる優しい悦楽
国立大学の図書館は立派な造りで、蔵書もかなり多い。 書庫も広く、さながら本の森。 私は司書として、ここで働いている。 地味な仕事で、お給料もそれほど高くないけれど、大好きな本に囲まれて幸せ。 そんな私の毎日が、変わり始め...
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2016.11.28
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今日は初めての浴衣デート―になる筈だったのに…後ろから抱き竦められて
「お待たせ」 長い髪をアップにし、初めての浴衣姿を彼にお披露目する。 かく言う私も彼の浴衣姿を見るのは初めてだ。 いつもと違う雰囲気にお互いどこか落ち着かない。 照れ隠しに、微笑んでみせる。 「ヤバッ。純子さん、きれい…...
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2016.11.22
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公言のできぬ秘めたる逢瀬、命を懸けて愛し合う二人の物語
「では…また…」 「はい…」 今日も引き止められなかった 重厚な蔵の扉が彼女の背中を隠すようにして重くガタリと閉まる 静寂を取り戻した蔵の中で僕は寝返り 数え切れないほどの書物に埋もれながらぼんやりと天井を眺めていた 彼...
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2016.11.18
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お母さんなんか大嫌い!―そう言って家を飛び出した家出少女を襲う悲劇
「んぐっ…むぐ…」 「なぁ、補導されたくないだろ?大人しく俺の言う事聞けよ」 そう言いながら、その男は少女のスカートの中へと手を忍ばせた。 ―――数時間前。 「お母さんなんか大嫌い!こんな家、出て行ってやる!」 「待ちな...
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2016.10.26
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住宅展示場。最後のお客様を見送った後、ため息をひとつ漏らした私に…
「ありがとうございました。」 本日最後のお客様を笑顔でお送りする。 私はハウスメーカーの住宅展示場でアドバイザーをしている。 今日は日曜日だからお客様が多かった。 住宅展示場だから、もちろん幸せそうなご夫婦やご家庭が多く...
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2016.10.24
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放課後の音楽室で暴かれる秘密の逢瀬
「はい、今日の授業はここまでです」 楽譜をトントンと教壇の上で揃えながら、水谷先生が言った。 「次はパートテストをしますね」 「え〜、水谷ちゃん、マジで〜?」 「もぉ、先生って呼んでってば!」 クラスの男子達の野次に顔を...
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2016.9.18
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遊園地デート。観覧車からの夜景に見とれている私に彼が…
カップルで賑わう遊園地でデート。 『すごい人…わっ、』 「危なっ!ったく、ちゃんとつかまっとけ」 『うん///』 温かくて、自分より大きな手に引かれながら、その後ろを歩く。 ・・・・・ 「もうこんな時間か…最後何乗りたい...
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2016.9.14
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夏になると決まって思い出す遠い日のこと―俺はあの子に気持ちを伝えた
夏になると想い出す遠い日の想い出。 * * * * * * * * * 俺は高校時代水泳部に所属していた。 うちの学校では夏はもちろん冬でも走り込みなどのトレーニングがきつく、退部する部員が後を絶たなかった。 それでも続...
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2016.9.11
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変態で早漏、だけどやっぱり大好きな彼氏。今夜だって、ほら…
「ね、ノーパンでコンビニでも行こうよ」 彼がそんな事を言い出したのは、何度かセックスをした後だった。 「羞恥プレイってやつ、俺してみたかったんだよね」 「翔君一人でやってきてよ、私もう眠い」 彼はちぇーと子どものように唇...
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2016.9.5
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イケメン上司に連れ込まれた薄暗い資料室、溢れ出す蜜音と淫靡な吐息
「白石、この企画これで通すから手配よろしく」 青木課長からの指示と一緒に、書類を受け取る。 仕事ができて、周りからの信頼も厚く、容姿端麗。 他部署の女性社員からも人気がある。 表向き、彼女がいないということになっているが...
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2016.8.13
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寡黙で人を寄せ付けない雰囲気のカメラマン―気が付けば彼の真っ直ぐな瞳に見つめられ…
「お疲れ様でしたー」 「華恋ちゃん、お疲れ様ー」 「お先ー」 スタッフが、荷物をまとめ1人、2人、とスタジオから出て行き、たちまち静まり返る。 後は機材を片付ける、いつもの無口なカメラマンだけ。 そういえば、最近の仕事は...
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2016.7.30